別れを決意したならするべきこと
しかし、別れることを決めた以上は覚悟を決めなければなりません。別れを決意した時は、以下のような行動を取り前に進んでいきましょう。
相手と必要以上に連絡をとらない
相手と別れることを決めたなら、必要以上に連絡をとらないことです。長く付き合ってきたとしたら、連絡をとること自体当たり前になっていたかもしれません。しかし、いつまでもそれを続けていれば相手への情も残り続けてしまいます。
もちろん、貸し借りしている物があって連絡をとる必要があるという場合は仕方ないでしょう。ただ、そうした問題は別れる前、もしくは別れた直後にすぐ済ませるべきです。別れてから数ヶ月後にしてしまうと、再び気持ちが揺れ動いたり情が芽生える可能性があります。
別れを決意したら、よっぽどの用事がない限りは連絡しないこと。そうしているうちに、情や未練も消えてなくなるでしょう。
思い出の品は思い切って捨てる
恋人との思い出の品が残っている場合は、思い切って捨ててしまっても良いでしょう。視界に入るところに相手との思い出のものがあると、どうしてもふとした時に思い出してしまいます。
もし、捨てることに抵抗があるなら、倉庫に閉まったり友達に預けてしまうのも良い方法です。簡単に目にしない場所に移動し、思い出すきっかけを失くしてしまいましょう。
また、思い出の品を処分することで気持ちの整理がつくこともあります。「これで終わりなんだ」「もう別れたんだ」という実感が持てるため、気持ちがスッキリしないという場合にも有効的な方法です。
できた時間に予定を入れる
彼氏や彼女との時間がなくなるわけですから、その分時間に余裕ができるはずです。人によってはそうした時間に元恋人のことを思い出す人もいます。そうした人は、できた時間に他の予定を入れるようにすると良いでしょう。
例えば、友人から誘いが来たら気が乗らなくても行ってみたり、これまで興味あってもできないでいた趣味に挑戦してみたりすると良いですね。そうした行動が気分転換になり、また相手のことを考える時間を減らしてくれます。
別れたことでできた時間を一人で過ごしていると、「別れない方が良かったかな」「寂しいから連絡しちゃおうかな」と考えてしまいがちです。なるべく多くの予定を入れて、別れた相手のことを考えないようにしましょう。
相手の嫌いなところを書き出す
中には、別れを決意した後でも「これでいいのかな…」「あとから後悔するかも」と、ひたすら悩んでしまう人もいます。そのような人は、相手の嫌いなところを紙に書き出してみると良いでしょう。
「これで最後になる」と思うと、相手との思い出が蘇ってきたり相手の良いところを思い出したりして、迷いが生じてしまいます。そうした思いを断ち切るために、嫌なところにあえて目を向けるのです。
すると、なぜ別れたいと思うようになったかが明確になり、名残惜しい気持ちが消えてなくなっていきます。
自分の中にある迷いや未練を断ち切ってしっかりと別れたいのであれば、相手の嫌なところを振り返りましょう。きっと「これで良いんだ」と思えるはずですよ。
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