妻に冷められやすい旦那の特徴
旦那に冷める原因は人それぞれといっても、次のような特徴を持つ男性は特に冷められやすいです。本人の意思や価値観が変わらない限り、原因の根本的改善は難しいといえます。
頑固な性格
性格が頑固だと、相手から指摘されたことを素直に受け入れることができません。
「自分はこうだ」「こうでなきゃいけない」というこだわりが強いので、愛する相手の言葉であってもなかなか受け入れられないのです。頑固な人の考えを変えるのは、実に大変なことといえます。
しかし、相手は頑固だからと歩み寄りをやめてしまえば、さらに愛が冷めたと感じる事態になってしまうでしょう。だからこそ、頑固であっても歩み寄りをやめてはいけないのです。
自分の母親ばかり優先する
男性には、母親が大好きというマザコン人が多いです。妻よりも母親の優先度の方が高いので、母親ばかりを大切にしているように感じます。また、妻と母親が対立した時には、妻ではなく母親の味方ばかりするでしょう。
こうした男性は、いざという時に限って妻に味方してくれません。何でも妻のせいにしてしまう傾向があるため、余計に妻に愛想を尽かされてしまいます。何でも母親ばかり優先されては、女性だって「母親と結婚すればいいのに」と感じてしまうでしょう。
妻はいつだって夫に味方してもらいたいもの。それが叶わない状況に居続ければ、愛が冷めたと感じるのも当然です。
プライドが高い
男としてのプライドが高い男性も、妻に愛が冷めたと思われやすいです。プライドが高いと、相手に対して感謝や謝罪がしにくいという特徴があります。自分が折れることを嫌うからこそ、「ありがとう」「ごめんなさい」が言いにくいのです。
また、プライドが高い過ぎると、言葉の選び方にも気を遣うでしょう。変な言葉をかければ、すぐにへそを曲げてしまいます。それこそプライドを傷つけてしまえば、リカバリーが大変になってしまうでしょう。
そしてプライドが高い人は、自分が優先されるべきだと考えている傾向も強いです。妻よりも旦那を優先するよう指示されては、愛が冷めるのも当然でしょう。
完璧主義
何でも完璧を求めてしまう男性も同様といえます。中途半端なことが許せない人は、家事や料理に関しても完璧を求めるもの。少しでもヌケがあれば、すぐさま妻を問いただします。「あれができていない」「これができていない」と文句をいわれるでしょう。
妻に対して厳しく当たるようになるため、妻は家庭に居心地の悪さを感じます。これによって愛が冷めたように感じられるので、互いに折り合いをつけなければ衝突が増えるでしょう。何でも完璧さを求めては、互いに疲れてしまいます。
しかし、完璧主義な男性は自分が折れることはあまりありません。相手に理解を求める傾向が強いため、さらに女性が苦しむことになるでしょう。
妻を従わせようとする
妻を自分に従わせよう、言いなりにさせようとする男性も同じです。こうした男性は、妻の意思よりも自分の意思を尊重します。まさに男尊女卑の精神で接してくるので、女性は家庭に居心地の悪さを感じるでしょう。
また、自分の意思を捻じ曲げられては、自由がないとも感じられます。居心地の悪さに加えて息苦しさまで感じてしまえば、家庭に居たくないと強く思うでしょう。これによってすれ違いが多くなり、離婚への道を進んでいきます。
妻は伴侶といえど、召使いではありません。それを男性がよく理解しなければ、どんどん愛が冷めていくでしょう。
相手に対して理解を示そうとしない
例え愛し合っている夫婦といえど、同じ考えを持っているとは限りません。しかし、夫婦だからこそ理解を示したり、折り合いをつけたりすることで良い関係を築くことができます。それなのに、自分の意思を押し付けるだけで理解を示そうとしない人っていますよね。
こうした男性も妻に愛が冷めたと思われやすい人です。理解を示してくれない姿は、まさに嫌悪の対象といえます。自分の意思を押し付けるだけ押し付けて歩み寄ってくれないとあれば、夫への愛も冷めてしまうでしょう。
夫婦と言えど、歩み寄りや理解を示すことは必要不可欠といえます。だからこそ、良い関係を築くためにも、夫婦共に理解ある行動をしていきたいですね。
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