遊び目的のナンパのサイン|後編
話のつじつまが合わない
遊び目的か否かを判断するために確認しておきたいのが、話の一貫性です。男性からの話に一貫性がない場合、どこかで嘘をついている可能性があります。
例えば「○○大学の理系の学部で学んでいた」と言っていたのに、後になって「俺は文系だからなあ」と、最初とは全く違う話をするようになったら要注意です。自分を良く見せるために嘘をつき、相手を騙そうとしている場合があります。
特に出身大学や勤めている会社で嘘をつかれることがよくあるので、話のつじつまが合うか覚えておきましょう。つじつまが合わないところがあれば、経歴をごまかしていると考えられます。
馴れ馴れしく話しかける
男性からナンパされたときに、まるで昔からの知り合いのように馴れ馴れしく話しかけられたら気をつけましょう。初対面の女性に馴れ馴れしくできるということは、日頃からナンパをたくさんしている証拠です。
ナンパの経験数が多いからこそ、初めての相手にも臆することなく話しかけられると考えられます。タメ語を使ってきたり、名前を聞いた瞬間に「○○ちゃん」といったように仲が良い雰囲気で話しかけたりしたら、遊び目的のナンパである可能性が高いです。
真面目に女性を誘っているのであれば、男性から馴れ馴れしく話しかけることはないはず。最初の態度を見て、遊び目的かどうか判断してみてください。
お酒を飲ませようとする
初対面なのにお酒をたくさん飲ませようとしたら、下心が隠れているサインです。お酒を飲ませることで判断力を鈍らせ、自分の都合が良いように操ろうとしている可能性があります。
「もっと飲みなよ」「グラスが空いてきたから、お酒を注文するね」といったように、お酒を飲むことに対して積極的になっている男性には注意をしてください。調子に乗ってお酒を飲み過ぎると、正常な判断ができなくなります。
もしかしたらお酒で記憶をなくしている間に男性に体の関係を迫られるなど、危険を伴うこともあるでしょう。男性からお酒を飲ませようとしてもきちんと断り、「この人は遊び目的なんだ」と判断することが大切です。
しつこく連絡してくる
連絡先を交換したときに、男性からしつこく連絡をしてくる場合は遊び目的である可能性があります。「どうにかして相手の女性を誘い出し、体の関係を持ちたい」という気持ちから、しつこく連絡をしてくると言えるでしょう。
返事をしないとメッセージを連投するなど、度を過ぎた連絡をしてくる男性は無視をした方が無難です。相手の気持ちを考えず、自分の欲望だけを優先していると考えられます。安易に連絡を返すと相手の思う壺になってしまうので、ブロックするなどの対策を立ててください。
トラブルが起きた時のために、しつこい連絡の証拠を残しておくのも良いでしょう。スクリーンショットを取っておくなどの工夫をするのがおすすめです。
夜しか会おうとしない
会う約束をする時に、「夜しか時間が空いていない」「昼間は無理」といったように夜しか会おうとしない男性は遊び目的である場合が多いです。夜に会うことで体の関係を求めてくる可能性があります。
真剣に女性のことを考えているなら、昼間に会っても何も問題はありません。こちらから昼間に会うことを提案しても絶対に承諾しないときは、遊び目的と考えたおいた方が良いでしょう。
そのため、ナンパされた人と後日会うことになったときは「昼間しか会えません」と言うのがおすすめです。遊び目的の男性なら、「夜に会えないなら遊べない」と思い、連絡が途絶えるはずです。
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