彼氏への上手な不満の伝え方《前編》
不満の伝え方によって、彼氏が怒りだしたり別れに繋がってしまうケースもあるもの。そうならないために、上手な伝え方を用いるようにしましょう。
不満の伝え方①感情的にならない
彼氏に不満を伝える時は、決して感情的にならないことが大切。中でも危険なのが、喧嘩をしている最中に不満を言う伝え方です。
喧嘩の最中は、お互いに感情的になりやすい状況でしょう。そんな中不満を伝えてしまえば、自然と否定的な言い方になってしまいます。
例えば「遅刻するなんて人として最低!」とか「元カレにそんな人はいなかった!」などです。イライラしている中での発言はとげがあり、また彼氏を傷つけることが多いと言えます。
そのため、喧嘩ついでに不満を言う伝え方は避けるべき。お互いが冷静に落ち着いて話ができる時に伝えるようにしましょう。
不満な伝え方②嫌なところを長々と責めない
不満を長いこと持っていたとしたら、そこに対する思いも強いもの。ついついお説教のように、嫌なところを長々と指摘してしまうでしょう。
しかし、数十分も長いことずっと責め続けられた彼氏はどう思うでしょうか。はじめは「申し訳ないな」と思ったとしても、徐々に「面倒くさい」「なんでそこまで言われなきゃいけないの」と、逆に彼氏が不満に感じるはずです。そうならないためにも、彼氏に不満を言う時はなるべく簡潔に伝えるようにしましょう。
また、過去の出来事や思いを合わせて述べると、どうしても長くなってしまいがちです。「あの時のあの行動でこう思った」と、過去を持ち出して言う伝え方ではなく、「今後はこうしてほしい」といった伝え方の方が簡潔に伝えられますよ。
不満の伝え方③話し出すタイミングに気をつける
話し出すタイミングに気をつけることも、上手な伝え方のポイントの一つです。
例えば、彼氏が忙しい時や機嫌が悪い時に不満を伝えれば、イライラされてしまうのは目に見えるでしょう。ですから、彼氏の気持ちや状況に余裕がある時に不満を言うのが良い伝え方です。
できれば、彼氏が落ち着いていて上機嫌の時に伝えた方が良いでしょう。もちろんその時も手短に話すように気をつけて、彼氏の機嫌を損ねないように注意すべきです。
不満の伝え方④自分への不満も聞く
彼氏や彼女にすべて満足しているという人は少ないもの。彼氏もまた、あなたに不満を抱いている部分があるかもしれません。
ですから、彼氏に不満を言う時は自分への不満も聞くようにした方が良いでしょう。彼氏に1つ不満を言ったら、彼氏にも1つ言ってもらうという伝え方で平等性を維持してみてください。
これは、彼氏に「なんで自分だけ言われなきゃいけないの」といった不満を持たれにくくするためです。一方的に不満を言う伝え方では、場合によって上から目線で言われていると感じられてしまいます。
彼氏に不満を伝えるのが怖いという人は、あえて自分への不満から聞きだしてみても良いでしょう。「直すようにするから、あなたも○○なところ直してくれる?」といったように、あとから不満を言う伝え方もできます。
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