友達が少ない人に共通する特徴｜原因や友達を作る方法などもご紹介！

友達が少ないというのは、なにもデメリットだけではありません。

人によっては友達が少ないことで得られるメリットもあるため、友達が多いほうが良いのか少ないほうが良いのかわからないと悩む人は、メリット・デメリットに注目をして、どちらが自分に合っているのか考えてみると良いでしょう。

メリット：深い人間関係を築ける

いわゆる「交友関係は狭く深いタイプ」に、友達が少ない人は当てはまりやすいと言えるでしょう。どうしても友達の数が多いと、ひとりひとりとの関わりが浅くなりがちで、深く付き合うのが難しくなってしまいます。

しかし友達が少ないとひとりひとりに対して深く接していけるため、濃い付き合いや信頼関係が生まれやすく、上辺だけの付き合いにはなりにくいのです。

友達が多くても深い人間関係を作れる人もいますが、全ての友達に対して同じ深さで接するのは不可能でしょう。そのため、人によって接し方に差が生まれることにより、場合によっては「浅い付き合いをする人」と思われてしまうことも珍しくはありません。

デメリット：相談できる相手がいない

友達が少ないと何か困った時や悩んだ時に、相談できる相手がいない…と途方に暮れてしまうことが多々あります。心から信頼できる友達がいたとしても、タイミングがなかなか合わずに結局相談できないまま時間が経ってしまった…というケースもよくあることでしょう。

逆に友達の数が多ければ自分とタイミングが合う友達も見つけやすく、気軽に相談しやすいと言えます。また、友達が多い場合だとさまざまなタイプの友達がいる可能性が高く、悩み事の分野によって頼れる相手を選べるというメリットもあるでしょう。

しかし友達が少ない場合、悩み事の内容によっては「この相談をしても良い答えは得られなそう」と感じてしまうこともあるため、悩み相談ができないというケースもあります。

メリット：人間関係に悩むことが少ない

人間関係に悩むことが少ないというのは友達が少ないことで得られるメリットでしょう。

友達が多いとたくさんの人と遊べたり、関われたりするため楽しいのは事実です。しかし人にはさまざまな人がいたり、相性があったりするため、人が多ければ多いほど人間関係のトラブルは起きやすくなります。あの人と合わない、この人が嫌い…といった悩みも出てくるでしょう。

逆に友達が少ない人だと気の合う人などで狭い交友関係を築いていることが多いため、相性が悪い、価値観が合わないなどといった悩みやゴタゴタとした人間関係のトラブルが起こる可能性は低くなるのです。

デメリット：友達と気軽に遊びにくい

デメリットとして挙げられるのは、友達と気軽に遊びにくいということでしょう。たとえば生活リズムや価値観などがほぼ友達と一緒というならば気軽に遊べるでしょうが、生活リズムが異なれば気軽に遊ぶことは難しくなりますよね。

ちょっと誰かとご飯を食べたいと思った時、友達が多ければ何人かにNOと断られても、誘える回数がそもそも多いため、誰かしらOKをしてくれる可能性は高くなります。しかし友達が少ないと誘える回数が少ないため、数少ない友達とタイミングが合わなければ遊ぶことはできません。

また、できるだけ大勢で遊んだほうが良い物事の場合なども、友達が少ない場合気軽に遊ぶのは難しくなるでしょう。ワイワイとした飲み会やBBQがしたくてもできないというのは、それらに憧れを持つ人にとってみれば大きなデメリットだと言えるのです。