大好きな人と図書館デートへ出かけよう！魅力や楽しみ方を紹介します

工夫次第で、デートスポットとしても大いに活用できる図書館。しかし公共の施設である以上、利用者一人一人がルールに則って利用しなければならない場所でもあります。また、デートで利用する上で気を付けるべきポイントも。

マナーを守り、周りの人にもお互いにも配慮しながら、図書館デートを快適に楽しみたいものですよね。

ここでは、図書館デートを楽しむ上で気をつけておきたい注意点をまとめてみました。

テスト期間は学生で混雑するので避ける

図書館の閲覧スペースは、テスト期間は勉強のために利用する学生で混雑します。カップルがゆっくり本を読んだり勉強したりするには、テスト期間の週末は不向きと言えるでしょう。

図書館の周辺には学校がある場合が多く、家ではテスト勉強に集中できないため、図書館を利用する学生が集まってくるものです。そのため一般の利用者からすると騒がしく感じることもあるかもしれませんが、テスト期間中に図書館で勉強していたという人も多いはず。

図書館デートは、季節や時期を選ばず、お互いに思い立ったときにできるのも魅力。テスト期間中は学生さんに譲るつもりで、空いている時期を選びましょう。

マナーをきちんと守る

図書館は、みんなで快適に利用するためのルールが細かく決められている場所です。騒がないことや飲食をしないこと、本を大切に扱うことなど、定められたルールを守って利用することが大事です。

特にデートで図書館を利用する際に気をつけたいのが、話し声。気をつけているつもりでも、気づけば2人の話し声が周りの迷惑になっているということがよくあります。おしゃべりしたくなったときは、外に休憩に出るなどの工夫も必要です。

おしゃべりや飲食をしても良いカフェスペースが隣接している図書館もあるので、デートで利用する前に調べておくのも良いでしょう。

いちゃいちゃし過ぎは厳禁

静かな場所で2人でいると、ついロマンティックな気分が盛り上がってしまうことも。2人の距離が縮まりやすくなるのが図書館デートの魅力ではありますが、いちゃいちゃし過ぎは厳禁です。

図書館は公共の施設であり、本来はデートスポットとして作られた場所ではありません。子供からお年寄りまで、幅広い年代層の人が訪れます。静かだからといって過剰にいちゃいちゃしているカップルがいると、他の利用者に不快感を与えてしまうでしょう。

図書館の定められたルールを守ることはもちろん、周りが不快になるようなマナー違反の行動は全てNGと心得ておくことが大事です。

デートだということを忘れない

面白い本を見つけると、つい時間を忘れて読みふけってしまうもの。しかし、本に夢中になるあまり恋人のことはほったらかしになってしまっては、デートの意味がありません。

それぞれが本に集中しながらも、相手への配慮を忘れないことが大事。一人で集中してじっくり読みたい本があれば、借りて帰るようにしましょう。別行動が長くなる場合は、事前に二人で一緒に外に出る休憩時間を決めておくのもおすすめ。

おしゃべりできない空間だからこそ、普段より注意深く相手を観察し、配慮する気遣いが必要です。