フリーター彼氏と結婚するデメリット
自分の両親に結婚を反対される可能性がある
やはり自分の両親に「フリーターの彼氏と結婚をする」と報告をするのはなかなか言いにくいもの。報告できたとしても、両親が「フリーターの彼氏と結婚なんてありえない!」と反対する可能性もあります。
特に、年配の方々は「フリーター」という言葉にあまり良いイメージを持っていない方が多く、なぜフリーターでいるのか、理由も聞かずに反対するパターンもある程です。
時間がかかるかもしれませんが、結婚を許してもらうにはまずは彼氏が正社員になることを目指すか、もしくは明確な目標があるということを上手に伝える必要があります。
彼氏を紹介しにくい
友人や知人にフリーターの彼氏を紹介しにくいというのも、ひとつのデメリット。友達に「彼氏がいて、その人と結婚しようと思ってる」と言うと「何してる人なの?」と職業の話になるのが一般的な流れです。
「フリーター」と答えると「ありえない!」「やめた方がいいよ!」と否定的な意見を言う友達もいるでしょう。その否定的な言葉を受け止めることができるかどうかも大切です。
どうしてフリーターをしているのか、友人を納得させるために、しっかりと説明をすることも必要でしょう。
金銭面で大変な思いをする可能性も
やはり、フリーターの彼氏と結婚する場合、一番不安に感じることは金銭面でしょう。もちろん、フリーターでも正社員の方よりも稼いでいる方は沢山います。
ですが、やはりフリーターはボーナスがなかったり、退職金もない、そして福利厚生も手厚いものではありません。そのため、長い目で見ると正社員の方よりも実際は稼げていなかった…なんてことも多いのです。
リストラされるのも、まずはアルバイトやパートの方からですし、不安を感じることは多いでしょう。大変な思いをするかもしれないので、結婚前にある程度貯蓄をしておくなどの対策をすることが大切です。
将来設計がしにくい
正社員の場合は、勤続年数が長くなってくるとそれに伴って給与がアップしたり、ボーナスがいくらもらえるかなど、ある程度事前にわかります。
そのため、結婚して何年目で家を購入したいので、それまでに貯蓄をして…などの計画が立てやすいのです。ですが、フリーターの場合はなかなか先の見通しができません。
家を購入するにも、フリーターですと住宅ローンの審査も通りにくかったりするので、将来どうしていくのか、しっかりと2人で将来設計について話し合う必要があるでしょう。
子供を育てていくのに不安がある
普段専業主夫として支えてもらっていたとしても、どうしても子供を産むとなると女性が仕事を休まなければいけないですし、出産後も授乳をするのは女性です。
そのようなことを考えると、どうしても子供を育てていくのに不安がある…と、子供が欲しいけれどなかなか妊活できないと悩む女性もいます。
育児休暇や産休を取得すれば、安定した生活を送ることができるかもしれませんが、休んでいる間に「仕事ができなくなったらどうしよう…」「自分の仕事がなくなるかも…」と、仕事への不安を感じる方も多いです。
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