牡牛座女性の性格・特徴《後編》
では次は牡牛座女性の特徴を、ネガティブな面から見てみましょう。人間なのですから、必ずしもいい面だけを持っているわけではありません。いったいどんな短所があるのでしょうか。チェックしてみましょう。
わがまま
本当に親しくなった人に対しては、わがままになる傾向があります。牡牛座はもともと物事に対するこだわりが強いので、自分のテリトリーに入ってきた人に対しては厳しめになってしまい、自分の価値観を相手にも求めてしまうのです。
また、甘えん坊でお嬢様気質も兼ね備えています。心の奥底では「自分が特別」という認識があるのです。そのため、ナチュラルに上から目線で、物言いがきつくなるときもしばしば。わがままが過ぎてしまうと、お相手の気持ちが離れていってしまうので気を付けましょうね。
怒ったら怖い
普段はおっとりしている牡牛座ですが、その分怒るとものすごく怖いです。
美意識が高く、芸術家思考のある牡牛座なので、感性の鋭い方が多い傾向があります。そのため、周囲の環境にとても敏感でストレスも溜めやすいのです。そこに対してのケアを怠ると、牡牛が突然暴れだすかのように怒り出します。周囲の人からしてみると急に怒ったと思われがちですが、牡牛座なりのロジックが存在しています。
また、牡牛座は自分の世界を大切にしており、自分の好きなものを少しでも馬鹿にされたと感じると急にケンカスイッチが入ることもあります。
頑固な一面もある
牡牛座女性は確かに協調性があり、気づかいもできるのですが、本当に自分が大切にしたいものは譲ることができません。嫌いな人とは一切関わろうとしませんし、ハマった食べ物は飽きずに食べ続けるでしょう。他の人がなんて言おうと自分の気持ちを貫きます。また、どうしても理解してくれない人とは自分から人知れず距離を取る傾向があります。
そして、自分の大切にしていたものを汚された記憶はなかなか消えることがありません。ずっと根に持ってしまうので、相手からするともう過去の終わったことを持ち出されることもあるでしょう。しかし、それは牡牛座女性にとってはまだ過去になっていない出来事なのです。
ウソがつけない
いい意味で素直なのですが、嫌な時間を過ごしているときや嫌いな人と接しているときは明らかに態度に出てしまいます。それは感受性豊かな気質がそうさせてしまうのかもしれません。隠そうとしていても感情がそのまま人に伝わってしまうのです。また、こだわりが強いので、思ってもいないことを言うのがそもそも嫌いという方もいるでしょう。
素直なのはいいことですが、場合によっては印象が悪く、対人関係が上手くいかなくなってしまい、生きづらくなってしまう危険性があります。
損得勘定がはっきりしている
何事もコツコツと地道に進めていくことが得意で、物事に時間をかける性質なので、先のことを考え、無駄になると思うと動かないことがあります。また、急な予定の変更が苦手だということもあって、自分に得のある物事にしか動きたいと思わない傾向があります。
損得勘定というといい印象ではありませんが、それはある意味でやるべきこととやらなくてもいいことをはっきり決めることができるということ。1度やると決めたことはどんなに時間が掛かっても最後までやり通すことができるでしょう。
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