頼りになる人になる方法《前編》
自己成長し続ける努力をする
あなたの周りにいる頼りになる人も、初めから頼りになる人だったワケではありません。さまざまな経験や失敗を積み重ねて、だんだん成長していったのです。そして、次第に周りから頼りにされるようになったのです。
つまり、頼りになる人になるためには、自己成長し続ける努力が必要だということ。自己成長し続ければ、どんどん知識や経験が増えます。成長することで、人に頼られた時もベストな行動を取ることができるのです。
「もう今の自分で十分」と途中で努力を怠ってしまうと、それ以上人として成長することはないでしょう。自己成長するためには、ずっと努力し続けなければいけないということですね。
感情をコントロールする
頼りになる人は、人からアドバイスを求められことも多いものです。ですが、心に余裕がないと、相手の立場になって物事を考えることができませんし、自分の感情が抑えきれず相手に感情的に当たってしまうこともあるでしょう。
それに、イライラしていたり元気がなかったりする人には、誰も相談したいと思いませんよね。それよりも、穏やかで落ち着いた人に相談したほうが、ちゃんとアドバイスをもらえると思うはずです。
つまり、人に頼られる人になるには、感情をコントロールするのも大切だということ。イライラや悲しみがをコントロールしたほうが、人からも頼られやすくなるでしょう。
人の間違いはきちんと指摘する
なんでもやってあげたり、人のために動いたりする人が、頼りになる人ではありません。相手のことを考えて行動することは大事ですが、そればかりではただの便利な人になってしまう恐れもあります。
例えば周りから頼まれて、あなたが対処してあげたとします。その時に、相手からお礼がなかったりすることもあるかもしれません。それは人として間違っていますよね。
あまりに恩着せがましいのはいけませんが、人の間違いはきちんと指摘したいもの。人の間違いをきちんと指摘できる人のほうが、本当に信頼してくれる人が集まってくるでしょう。
人前で愚痴は言わない
あなたはいつも愚痴を言っている人に、大事なことを相談したいと思うでしょうか?時には愚痴を言うことも必要ですが、愚痴ばかり言っていては聞いている人も嫌な気分になってしまいます。
それに、愚痴ばかり言うということは、現状を変える努力をしていないということです。そんな行動力のない人に、誰も頼りたいと思いませんよね。また、相談や頼み事をしても、ネガティブなことを言われそうな気がしてしまうでしょう。
それよりも、愚痴を言わず頑張っている人のほうが、信頼できると思うはずです。ただ話を聞いてうなずいてくれる人に、人は頼りたくなるものです。愚痴を言いたい時もあるかもしれませんが、ほどほどにしておきましょう。
約束は必ず守る
頼りになる人になりたいのなら、人との約束は必ず守ることが大切です。約束を守らなかったり忘れたりする人は、信用できませんよね。また、一度でも約束を破ったことがあると、「この人はちゃんと約束を守ってくれるだろうか?」と相手を不安な気持ちにさせてしまいます。
約束を守り続けていれば、「この人はきっと約束を守ってくれるはず」と相手から信頼されるはずです。「大した約束じゃないから大丈夫」と思わず、小さな約束も守るようにしたいですね。
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