頼りにならない人の特徴も紹介
失敗を人のせいにする
誰でも失敗をすることはあります。ですが、頼りになる人と頼りにならない人はその後の対応が違うのです。
失敗を認めて改善しようとする人もいれば、自分が失敗したのに人のせいにする人もいます。失敗を認めて改善しようと頑張る人が、嫌いな人は少ないでしょう。失敗を人のせいにする人には、どんなに優秀でも大事なことを任せる気にはなりませんよね。
むしろ、失敗をなすりつけられる恐れもあるので、避ける人もいるでしょう。そんな不誠実な人は、頼りにならない人だと思われても仕方がありません。
言い訳が多い
ついつい言い訳をしてしまう気持ちは分かりますが、言い訳ばかりの人は人から信頼されません。何か頼み事をしても言い訳してはぐらかしたり、失敗しても受け入れられなかったりするため、そのうち周りの人は「この人に言ってもムダだ」と思います。
人は自分の非を認めて行動することで、失敗することが少なくなったり、成長したりしていきます。つまり、常に言い訳をしている人は、自分を顧みないので成長しないということ。何回も失敗したりベストな行動ができなかったりするので、次第に周りから頼られなくなってしまいます。
仕事ができない
仕事ができない人も頼りにならない人に当てはまることがあります。特に、上司や先輩が仕事ができないと、いざという時にアドバイスが貰えなかったりフォローしてもらえなかったりすることもあるでしょう。反対に後輩の自分が頼られるなんてこともあるかもしれません。
だからといって、仕事ができない人がダメだというワケではありません。人柄が良かったり、気がきいたりする人は、頼りになることも多いでしょう。一方で、仕事で成果をあげている人でも、パワハラをしたり会社の雰囲気を悪くしたりする人は頼られることはないでしょう。
頼りになるならないは、仕事の成果だけでなく人柄とも関係あると思っておいたほうが良さそうですね。
優柔不断である
頼りにされない人の特徴の一つに、優柔不断であることが挙げられます。優柔不断な人は、いざという時にも他人まかせて自分で決断することができません。また、いざという時だけでなく、食事のメニューやデートの場所などの小さなことでも決められない場合もあります。
「どうしようか?」と相手に聞くのは、一見やさしく感じるかもしれませんし、周りの人に合わせることも時には必要です。ですが、何から何まで人まかせな人は、だんだん「この人に聞いてもムダ」と思われてしまうことも。
何か相談しても答えがちゃんと返ってこないので、優柔不断で決断力がない人は頼られることもなくなってしまうのでしょう。
誰にでもいい顔をする
誰にでもいい顔をするような人は、人当たりが良さそうに感じます。ですが、誰にでもいい顔をするということは、自分の意見がないということ。みんなにいい顔をしようとするため、言うことがコロコロ変わりがちです。
この手の人は、昨日まで味方のような発言をしていたにも関わらず、急に人を裏切ったりすることもあります。このように、いつ裏切るか分からない人を信頼する人はいないでしょう。自分の意見をコロコロ変える人は、そのうち人から頼りにされることはなくなります。
面倒くさがり
面倒くさがりの人は、ついつい問題を先延ばしにしがちです。率先して行動することはもちろんなく、人から頼まれごとがあっても「明日でいいや」と後回しにしたり、「面倒だな」と思ってやらなかったりすることもあるでしょう。
そのため、「この人は約束を守らない人だ」と思われてしまうことも多いはずです。そんな約束を守れない人を、信頼するのは難しいですよね。面倒くさがりの人は、知らないうちに人に迷惑をかけていて信頼を失っていると言えるでしょう。
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