好きでたまらない時にしがちな行動|後編
好きでたまらない状態は、いわゆる「恋は盲目」の状態。相手のことを好きなゆえの行動でも、ときには冷静に自分の行動を振り返ってみる必要がありそうです。
相手に関わる他の異性に嫉妬する
好きな人が自分以外の異性と親しくしているのを見ると、胸が締め付けられる…そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。相手を好きでたまらないときは、相手に関わる他の異性に嫉妬する気持ちも強くなりがちです。
恋愛感情には独占欲がつきものなので、嫉妬を感じること自体は自然なことだと言えます。しかし、嫉妬する対象があまりに多いと、自分自身がつらくなってしまうでしょう。
特に片想いの場合は、相手に「他の異性と親しくしないで欲しい」とは言いにくいものです。好きでたまらない状態のときは、自分で自分の嫉妬心を解消する方法を見つける必要があるでしょう。
相手を批判されると激しく言い返す
好きでたまらない状態のときは、相手のやることなすこと全てに賛同したくなるものです。そのため、誰かに相手を批判されたときには、つい激しく言い返してしまうこともあるでしょう。
好きな相手も人間である以上、間違うこともあれば、人に批判されるようなことをしてしまうこともあります。しかし、好きでたまらない状態のときは、冷静に相手を見ることができないため、無条件に相手の味方についてしまうのです。
好きな相手の味方になってあげたい気持ち自体はごく自然な感情と言えます。しかし、人の意見に強く反発してでも相手の味方につきたいと感じる場合は、自分が冷静さを見失っていると考えた方が良いかもしれません。
やるべきことが手につかない
相手を好きでたまらないときには、四六時中好きな人のことを考えてしまい、仕事にも勉強にも身が入らず、やるべきことが手につかなくなってしまうこともよくあります。
頭の中が常に好きな相手のことでいっぱいなので、他のことを考える余裕が持てなくなってしまうのです。思う存分、好きな相手のことだけ考えていられればいいのですが、現実はそうもいきませんよね。
仕事や勉強、友達づきあいなど、恋愛の他にも大切にするべきものは沢山あります。好きでたまらないときは、恋愛以外に大切なことがおろそかになっていないか注意する必要があるでしょう。
相手の行動に気持ちが左右される
恋をしているときは、好きな人のちょっとした行動一つで、嬉しくなったり落ち込んだりしやすくなるもの。特に相手を好きでたまらないときは、相手の行動に気持ちが左右されるあまり、情緒不安定になってしまいがちです。
本来ならそれほど気にする必要が無いようなものでも、相手の行動から気持ちを深読みして、「自分のことが好きなのかな?」「自分は嫌われているかも…」と、一喜一憂を繰り返してしまいます。
不安になってしまう気持ちはわかりますが、相手に振り回され過ぎないためにも、自分に自信を持って過ごしていきたいですね。
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