思ったことをすぐ言うデメリットとは?
実際にどのようなデメリットがあるのでしょうか。思ったことをすぐ言うデメリットも見ていきます。
相手を傷つけてしまう事がある
深く考えずに言うことで、相手を傷つけてしまう事があるのはデメリット。無神経な発言をしたり、相手が気にしているところを指摘したりと、無意識のうちに相手を傷つけてしまうことがあります。
しかし、わざとしているわけではありません。「相手にどう思われるか」まで考えていないだけです。
とはいえ、言われた側は傷つきショックを受けるもの。「一緒にいると不快になる」「言葉がキツく感じる」と思われることも少なくないでしょう。
周りから批判される
思ったことをすぐに言うことで、周りからの批判の数も多いでしょう。指摘されたり文句を言われたりする場面は多いようです。
たとえ間違いだとしても、思ったことを言ってしまいます。それは、「正しい」と思って言うわけではなく、深く考えずに言葉にしてしまっているだけです。しかし、周りの人は納得しないでしょう。
そのため、周りからの批判は強くなりがちです。「間違ってるのに堂々としている」「間違った情報をすぐ口にする」と、その人の言動にセーブをかけようとします。
こうしたことから、衝突に発展してしまうこともあります。
その場の空気を悪くすることがある
皆とは違う意見、あるいは周りが遠慮して言わないことも言うため、その場の空気を悪くすることもあるでしょう。思ったことをすぐに言う人が発言した時、その場が静まり返ってしまうことはよくあることです。
例えば上司が「○○にしよう」と言った時、周りの人達はきっと「上司の言うことだから仕方ない」と、本音を言わずに割り切る人が大半でしょう。
そうした中、「それは違うと思います」と発言したらどうでしょうか。「今、ようやく話がまとまったのに…」「上司に意見するなんて…」と、周りは凍り付くはず。このような言動から、空気が読めない人と思われることもあります。
偉そうに見えてしまうことも
思ったことを次から次へと言うため、時に偉そうに見えてしまうこともあります。これは、我慢したり遠慮する様子が見られないからでしょう。
過度に相手に気を遣って発言することがないため堂々と、そして自信があるように見えてしまいます。そのため、ただ思っていることを言っているだけでも「上から目線で言う」「偉いと思っていそう」というイメージを与えるのです。
こうした姿から、周りは余計にその人に対し意見を言えなくなることも。「あの人は怖い」と距離を置かれたり、嫌われてしまうこともあります。
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