思ったことを言う人に共通する特徴
逆に言えば、こうした特徴があるからこそ思ったことを言えるのかもしれません。
相手に対して遠慮がない
思ったことを言う人の中には、相手を選ぶ人もいます。相手と仲が良く遠慮がなければ、思ったことを言うことにためらわないでしょう。
ですから、あなたがもし相手からズバズバと言われるのであれば、気を許している証拠かもしれません。それだけあなたを信頼しており、気を遣うことがないのでしょう。
このような人であれば、あなたも思ったことを言うようにしてみると良いですよ。お互いに遠慮がない関係が築ければ、家族のように親しい親友になれることもあります。
人に嫌われてもいいと思っている
世の中には人目を気にして自分の言動を選ぶ人もいれば、まったく気にせず思ったことをすぐに言う人もいます。
この違いは、人からどう思われるか気にしているかしていないかの違いでしょう。「別にどう思われてもいい」「嫌われても構わない」と思っている人は、相手に思ったことを言えるはずです。
普通ならなかなか言えないようなことを言えるのは、人からの評価を気にしていないから。「自分は自分」という意識が強い人なのでしょう。
考える前に言葉が出てしまう
思ったことを言う人には、考える前に言葉が出てしまうという特徴も見られます。つまり「こう言ったら相手はどう思うかな」と、自分の言葉を考えるという工程がない人です。
もちろん、人と良好な関係を築くには必要な工程ですが、思ったことを言うタイプの人はそこまで深く考えていません。「そう思ったんだからそのまま言っただけ」という言い分でしょう。
そのため、言われる側が傷ついてしまうこともあります。ただ、相手は悪気があって言うのではありません。「言ってしまった」「出てしまった」といった表現の方が合っているかもしれませんね。
誰にでも平等な態度をとる
思ったことを言う人は、誰にでも平等な態度で分け隔てなく接するのも特徴的。「この人は自分よりも立場が上の人だから」と、態度や発言を変えることはほとんどしません。
つまり損得勘定をしない人、そして裏表ないタイプの人が多いです。
その様子から、厚い信頼を得ることも少なくありません。「この人は、態度が一貫しているから信用できる」と、周りから評価されることもあるのです。
人によって態度を変えたり発言を変える人よりも、思ったことを言う人の方が真っすぐで印象が良いのでしょう。
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