プラトニック不倫の意味や定義とは？不倫する心理や対処法を徹底解説

プラトニック不倫をされた側の対処のしかたをご説明しましたが、次はプラトニック不倫した側が不倫を終わらせる方法をご紹介します。

最初は小さな好奇心から恋愛体験を楽しむために始める人がほとんどのプラトニック不倫。しかし、恋愛感情が盛り上がってくると片方が本気になり、遂には離婚を迫ってくるというケースも多々あります。

「家庭を壊す気はないから別れたい」と思っても、一度火のついた関係を終わらせることは容易ではありません。

そこで、どのようにしたら不倫相手と別れることができるのか、いくつかの方法をご紹介していきます。

相手に直接「やめよう」と伝える

不倫関係とはいえ、一度はお互いを好きあった仲です。電話やLINEなどではなく、面と向かって「もうこんな関係をやめよう」と伝えましょう。

こうして直接伝えることのメリットは、2つあります。

LINEなどの間接的な方法で別れ話をしてしまうと、「納得できない！」と付きまとわれる恐れがあります。直接会って伝えることで誠実さをアピールでき、お互い気持ちよく別れることができるのです。

もう1つのメリットは、はっきり別れる意思を告げることで、曖昧な関係をきっぱり断つことができるという点。徐々に連絡を少なくするといった方法は相手を不安にさせ、これも付きまとわれる原因になります。

2人きりで会わないようにする

プラトニック不倫は肉体関係がないため立証が難しいとお伝えしてきましたが、これは不倫関係の当事者にとっても同じことです。

別れる意思を固めたら、まずは2人で会うことをやめます。職場内不倫なら、二人きりにならないように、職場の人と大勢で食事を取るなどの対処をしましょう。

こちらは上記の直接伝える方法とは違い、徐々にフェードアウトしていくやり方です。相手に自分はもう不倫を続ける意思がないことを遠回しに伝えることで、相手に察してもらいます。

相手にモヤモヤは残るかもしれませんが、不倫期間が短いのであれば、不倫自体がなかったかのように振る舞える、という利点もあるようです。

連絡先を消してしまう

相手に対して未練が残っており、ズルズルと関係を続けてしまう…と悩んでいる方は、思いきって連絡先を消してしまいましょう。

また、相手に別れを告げたにもかかわらず連絡が頻繁に来る際にも、同じ方法を取ることをオススメします。

SNSで繋がっている場合も同様です。全ての連絡手段を断つことで、時間をかけて相手の存在を忘れていきましょう。

転職・引っ越しを検討する

別れを告げ、全連絡手段を断ったにもかかわらず、不倫相手が自分に付きまとってくる、もしくは職場が同じでどうしても顔を合わせなくてはならない、そんな時は最終手段として活動拠点を変えてみましょう。

転職や引っ越しにかかる労力は少なくありませんし、配偶者に不倫がバレていないのであれば、相応の言い訳を考えなければなりません。

しかし、不倫相手との距離を強制的に取ることが、お互いの関係を断つ一番の方法と言えるでしょう。

また、転職先や引っ越し先の情報は、決して不倫相手に知られないよう細心の注意を払うことも忘れないでくださいね。

不倫をしてしまう原因・理由を見つめ直す

なぜ自分は配偶者がいるにもかかわらずプラトニック不倫に踏みきってしまったのか、それを考えることで不倫を終わらせるきっかけを作ることができるかもしれません。

例えば、不倫の原因が家庭への不満にあるのだとしたら、まずはその不満解消を図るため、配偶者と話し合ってみてください。

不倫をする人の多くは、家族とのコミュニケーション不足により、不倫への道を選択してしまいます。これらの問題が解消できれば、不倫する必要がなくなり、不倫相手への気持ちが薄れていくかもしれませんよ。