プラトニック不倫する心理≪女性編≫
男性の場合、プラトニック不倫にあまり罪悪感を覚えていない人も多々いるようです。家庭を壊さない程度に恋愛を楽しみたいというずるい思考も見てとれましたね。
では、プラトニック不倫をする女性の心理はどういったものなのでしょうか。
調査の結果、男性の心理とは少し違う性質が見えてきました。男性の心理と比べてみるのも面白いと思いますので、ぜひ読み比べてみてください。
単純に男性とデートすることが楽しい
結婚・出産によって交友関係が減ったり、夫に1人の女として見てもらえなくなったりといったことが、既婚女性にはよく起こります。
そんな中、自分に恋愛感情を抱いて、デートや食事につれていってくれる男性が現れたら、舞い上がってしまうのも無理はないのかもしれません。
プラトニック不倫を選択している既婚女性の中には、セックスをしなくても非日常を味わわせてくれるだけで十分と考えている女性も多くいます。
性欲を満たすことよりも家庭外の空気を満喫させてくれることに、女性は重きを置いているようですね。
夫以外に女として見られたい
恋愛経験が少ないまま結婚した既婚女性の中には、「自分はこのまま夫1人しか知らなくていいのだろうか…」という思いを秘めている人も少なくありません。
しかも、自分に一生の愛を誓ってくれた夫は、子どもや仕事にばかり目が向いていて、自分を女としてみてくれない!そんな不満を抱えている女性も多いでしょう。
独身時代に出来なかった恋愛を不倫という形で体験することで、自分にある女としての価値を再認識したいと願っているのかもしれません。
しかし、セックスは女性にとってリスクがつきもの。そこで出てくるのが、プラトニック不倫という選択肢です。
女として見てもらえる上に、妊娠のリスクもない、彼女たちにとって理想の不倫の形といえるのかもしれませんね。
夫に不倫がバレにくい
プラトニック不倫をする最大の利点は、不倫関係がバレにくいという点です。
前述した通り、法律上の不倫は不貞行為があってこそ成立します。男性と食事に行ったり、デートをしているだけでは、なかなか不倫を立証することが難しいのです。
さらに、不倫がバレる事由としてあげられる、妻の朝帰りや派手な下着が増えるなどの行為も、プラトニック不倫にはありません。これらの怪しい行動がない限り、勘の鈍い男性が妻の不倫に気づくことはまずないのではないでしょうか。
バレるリスクを最小限に抑えながら恋愛を楽しんでいる既婚女性は、意外と多いのかもしれませんね。
妊娠のリスクがない
女性にしかない不倫のリスク。それは何といっても妊娠ではないでしょうか。
いくら避妊をしていても、不倫相手の子どもを妊娠してしまうリスクは、一般的な不倫をしている限り避けては通れません。子どもが出来たことで不倫がバレて離婚するケースは多々ありますし、最悪の場合、不倫相手に逃げられることもあるでしょう。
精神的にも肉体的にも大きな不倫のリスク、これを解消してくれるのがプラトニック不倫です。
妊娠の心配をすることなく、好きな相手との時間を楽しめる。こんな不倫の形なら、多くの既婚女性が注目するのも無理はないのかもしれませんね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!