プラトニック不倫はアリ?ナシ?《アリ派》
ここからは、プラトニック不倫についてどのように思うか、世間の声をお届けいたします。
あなたは、プラトニック不倫はアリ派でしょうか、ナシ派でしょうか。ぜひこれからの記事を読んで考えてみてくださいね。
ではまず、プラトニック不倫アリ派の意見からご紹介します。プラトニック不倫をどのように解釈しているか注目しながら読んでみましょう!
体の関係が無いならとがめられる理由はないはず
「そもそもセックスしてないんだから不倫ではないのでは?人と仕事してれば、気になる女性くらいできて当然。淡い恋愛を楽しむくらい許容してほしい」(42歳/男性/会社員)
プラトニック不倫アリ派の中で最も意見が多かったのが、肉体関係がないのだから不倫ではない!という意見でした。
ただ、アリ派の中でも「キスをしたら不倫」などの意見もあり、容認できるプラトニック不倫にも幅があるようです。
また、アリだという既婚者の多くに、配偶者以外の気になる存在がいるという点も特徴的でした。自分の心に秘めた恋心と配偶者に対する罪悪感を、プラトニック不倫を容認するという形で擁護しているのかもしれません。
既婚者にもそれくらいの癒しがあってもいいと思う
「既婚者なんだからパートナーだけを見ていろと言われるのは、ちょっと息苦しい。仕事や家庭のストレスを抱えている女性にとっては恋愛がある意味癒し。これくらいは息抜きだと思ってほしいです」(27歳/女性/主婦)
女性、特に専業主婦にとってプラトニック不倫は、マンネリ化した日常を刺激的なものに変えてくれるスパイスのような存在。
家事や子育てに追われ、夫にも女としてみてもらえない…そんな不満だらけの毎日を送っている彼女たちを、不倫相手は優しく慰めてくれます。プラトニックな関係なので夫や子どもへの罪悪感も少なく、安心して相手に甘えることができるそうです。
つまらない毎日を束の間忘れさせてくれるプラトニック不倫は、彼女たちにとってなくてはならないものなのかもしれませんね。
人生は一回。自分に正直に生きてもいいのでは?
「こんなに人を好きになるとは…ってくらい大好きになってしまった人がいるなら、お互い既婚者でも恋愛していいと思う。一度きりの人生だし、自分に正直に生きたっていいじゃん!」(32歳/女性/パート)
人生は一度きり!悪いとは思いつつも自分の恋心に嘘はつきたくない!という考えから、プラトニック不倫を容認している人も見られました。
経済状況や子どものことを考えるとなかなか離婚には踏み切れない、でも恋愛もやめられない!という考えに共感する人は一定数いるようです。家族への罪悪感から、あくまでプラトニックな関係を貫いているというところに、むしろ好感すら抱くという声もあるくらいです。
体より心の繋がりが欲しい気持ちは共感できる
「若い頃はセックス目当てに女性とお付き合いしたことも多々ありましたが、年齢が上がるにつれて、体の関係よりも心の繋がりを求めるようになりました。セックスはしないけど恋愛はしたいって気持ち、わかる気がします」(54歳/男性/会社員)
男性は加齢とともに性欲が減っていきますし、女性も閉経が迫るにつれて緩やかに性欲が減る人は多いようです。それに従って体より心での繋がりを重視する傾向にあります。そんな心理からプラトニック不倫が増えているのかもしれません。
家族はあくまで家族。恋愛感情がほぼなくなってしまった穴埋めをするように、不倫へと足を踏み入れていく人もいます。罪悪感からセックスをしないという意見もある一方で、セックスはもはや必要ないという考えも共感度が高いようです。
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