怒れない人もこんな状況では怒るべき!
ここでは、怒れない人であってもここは怒るべきであるシチュエーションをまとめましたので、じっくりご覧ください。
自分の大切な人を馬鹿にされた時
怒れない人は、自分が馬鹿にされた時「別にいいや…。どう思われても」と諦めてしまうことが多いのではないでしょうか。けれど、自分の大切な人を馬鹿にされた時に黙っているのは、絶対にダメです。
なぜかというと、大切な人が「馬鹿にされたのに、この人は自分のために怒ってくれないんだ…」と感じてしまうから。その結果、「いざという時に頼りにならない人」と思われてしまうでしょう。
大切な人に対する他人の無責任な言動に怒れないと、結局は大切な人を失うことになるのは必至です。「後悔先に立たず」となるのだけは避けたいものですね。
自分に全く非が無い時
自分に全く非が無いにもかかわらず、責任を押し付けられたりした時も、断固として怒らなければなりません。怒れないままでは、責任は自分にあると認めてしまうことになるからです。
怒るべき相手がはっきりわかっているなら「それは私の非ではない。いい加減なことを言わないでください」と、毅然とした態度で怒っていることを伝えましょう。
相手が集団の場合はどうしてもひるみがちですが、相手が多い時に怒れないと、後々、大勢から非を押し付けられることになりかねません。自分の中のありったけの勇気をかき集め、何としても言うべき時です。
自分の権利を守る時
人はみんな、自分の時間やお金、得る資格のある利益などを持っています。これらは一般的に「権利」と呼ばれるもので、怒ってでも守るべきものです。
というのも、人の仕事を押し付けられれば、自分のために使える時間が減りますから、利益の侵害に当たります。さらに、利益を得られる仕事は常に横取りされるとなれば、お金を取られるのと同じと考えていいでしょう。
「自分の権利を奪われるのは嫌だけれど、怒れない人からは奪ってしまえ」という考えの人に対してしっかり怒れないと、どんどん権利を侵害されてしまいます。
自分の本気を伝える時
仕事にしろ遊びにしろ、何かに本気で取り組んでいる時に茶化されたり、真面目に対応してくれない人がいるなら、自分の本気を伝えるべき時です。
「こっちは本気でやってるんです!やる気がないならやめてください」と、相手の態度を指摘する必要があります。
また、「どうせやったって出来るわけないよ」などと言われた時も「出来るかどうかはやってみないとわかりません。前言撤回を求めます」と毅然とした態度で対応しましょう。
普段から「何を言っても怒れないヤツだ」と思っていた相手にしたら、その本気に押されてタジタジとなるはずです。
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