怒れない人のあるあるエピソード集
ここでは、そんな怒れない人のあるあるエピソードをまとめました。
怒れないので彼氏に見下されてる…
「カフェで注文したのと違うものを間違えて出されても、つい『あ、これでいいです』って言ってしまいます。店員は一向に謝らないのに、それでも怒れない私に彼氏は呆れ顔。『なんで怒れないんだよ』と完全に見下されてます…」(19歳/女性/大学生)
争いごとを避けたいという気持ちや、事を荒立てたくないという気持ちが強い人ほど、怒れない人になってしまいます。とはいえ、向こうに非があるのに謝らず、すんなり「それでいい」と受け入れてしまうところが、彼氏としては理解できないのでしょう。
彼氏から見下されてしまっているとしたら、悲しいもの。何とかして、怒れない人から卒業したいところですね。
職場で嫌がらせがどんどんエスカレート
「子供のころから怒れない性分で、どんな嫌なこともずっと我慢していたら、職場での嫌がらせがどんどんエスカレートしていきました。怒れない自分にも理由があると思うけど、怒らないからって嫌がらせする理由にはならないですよね…」(23歳/男性/介護従事者)
何をしても怒らない人だとわかると、人はしばしばストレス解消のためのはけ口にすることがあります。怒れない人なら、反撃される心配がないからです。
けれど、放っておくとどんどんエスカレートしていくのもまた人間の心理。どこかできっぱり怒れないと、非常に辛い目に遭う恐れがあります。
いつの間にかお局様を敵に…
「誰からも嫌われたくなくて皆に愛想よくしていたら男子社員に好かれ、その結果、お局様を敵に回してしまいました。八方美人と呼ばれて悔しくてやり切れませんが、怒れない自分が情けなくもあります」(25歳/女性/経理職)
「誰にでもいい顔をする」という意味の「八方美人」は、女性に対してだけ使う言葉ではありません。ただ、器量よしの女性に使われることが多く、しばしば妬みを込めて用いられます。
八方美人は世の中を渡っていくための処世術ではあるものの、敵を作ることも多いのが特徴。勝手に八方美人にされて腹が立つのに怒れないのも、辛いあるあるですね。
怒ることに苦手意識があってつい…
「昔から怒ると感情的になって、言葉にならないんです。だから怒ることに苦手意識があって、つい怒らないでスルーしちゃう。でも、それで結局『あいつは何やっても怒れないダメな奴だ』って思われて、今では使い走りのような仕事しか回ってこなくなってしまいました」(24歳/男性/小売業)
怒れない人の中には、「怒ると感情が高ぶるので怒れない」という人が少なくありません。こうした自覚があるので、ついつい怒るのを我慢してしまうものの、周囲からは「怒るべき時に怒れないダメなヤツ」と思われてしまいます。
特に仕事では、怒るべき時に怒れないと周囲から軽く見られてしまうのは、残念ながら多いあるあるです。
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