はっきり別れを言わない彼氏のサイン|態度
一緒にいると機嫌が悪い
好きではない人と時間を共有しなければならない時、彼氏はあからさまにイライラとした態度を取ることがあります。はっきり言わないにしても、「こんなことで時間を無駄にしたくない」と心の底で感じているのでしょう。
そのため、一緒にいるといつも機嫌が悪くなります。ちょっとしたことで怒り、彼女を責めることもあるはず。彼女から話しかけても不機嫌な答えばかりで、会話が成立しなくなります。
彼氏から笑顔がなくなり、機嫌の悪さだけが見えるようになったら別れは近いのではないでしょうか。しかし彼氏がはっきりと言わないために、不機嫌な相手と一緒に過ごさなければならなくなります。
他の女性の話が増えた
彼女に対する恋愛感情が冷めると、他の女性の話をするようになります。「○○さんはいつも仕事を頑張っていて偉い」「××さんは女性らしくて素敵だよなあ」といったように、他の女性を褒めることが多くなるでしょう。
また、他の女性と彼女を比べることもあります。「○○さんはきちんとしているのに、おまえは全然だめだな…」といったように彼女の悪いところを挙げ、傷つけるような言動が増えるでしょう。
これは、はっきりと別れを言わない代わりに彼女を傷つけて別れようとしているサインです。自分の気持ちは他の女性に行っていることを暗に示し、別れたいという気持ちを伝えようとしていると考えられます。
ぼんやりとして他のことを考えている
一緒にいてもほとんど何も言わない状態が続き、ぼんやりと他のことを考えていることが多くなった場合も注意が必要です。彼氏は「どうしたら別れられるのだろう」と考えている可能性があります。
また、「彼女に対する自分の気持ちは、どうなっているのだろう」と自分の心の内を探っていることもあるはず。どちらにせよ、心ここに在らずの状態にあり、彼女のことを放置していると考えられます。
そんな彼氏と会話をしようとしてもうまく成立せず、一緒にいるのに遠い存在になってしまったかのように感じるかもしれません。優柔不断な彼氏ほど、このようにぼんやりとしてしまうことが多くなります。
素っ気ない態度をとる
彼女に対して素っ気なく、愛情を感じられなくなったら別れのサインです。言葉では言わないで、態度で「別れたい」ということを示していると考えられます。
彼女が話を盛り上げようとしても「あっそう」と釣れない反応をしたり、彼女が重たい荷物を持っているのに手伝うそぶりを見せなかったり、いろいろな場面で素っ気なさを感じるようになるでしょう。
以前は彼女に対して親身に接してくれたのに、急に素っ気なくなったのであれば愛情が冷めていると言えます。別れをはっきりと言わない状態で素っ気ない態度ばかりされると、辛い気持ちになる女性は多いのではないでしょうか。
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