はっきり別れを言わない彼氏のサイン|行動
LINEやメールの頻度が減った
「もう別れたいな…」と思っている場合、LINEやメールの頻度がグッと減ります。彼女とやりとりをするのが面倒で、連絡が来たとしても返信するのに時間がかかるようになるのです。はっきりと別れと言わない状態でも、返信までにかかる時間が「別れたい」と告げています。
また、LINEやメールの頻度を徐々に減らすことで自然消滅を狙っているのパターンもあるはず。メッセージを送ったのに何日も返信がなかったり、返信が来ても一言だけの素っ気ないものだったりしたら、別れを匂わせていると考えられます。
付き合った当初と、現在とでメッセージのやり取りの頻度を比べてみてください。このまま放置しておくと、自然消滅の危機があります。
会う頻度が減った
相手への気持ちが冷めると、「わざわざ会うために時間を使わなくても良いかな」と思うようになります。「会いたくない」とはっきり言わないですが、次に会う日を決めようとしても「今は予定がわからない」といったようにはぐらかそうとするはずです。
こうして次の予定を言わない状態が続き、会えない時間が長くなります。彼氏彼女の関係は続いているのに、ほとんど会わないことでまるで他人のような関係になってしまうでしょう。
たまに会うことが決まったとしても、短い時間だったり、ドタキャンされることも。この場合は、彼氏がはっきり言わないとしても別れを求めていると考えられます。
会話が少ない
会った時にほとんど言葉を発しない状態が続き、沈黙が増えたら注意が必要です。彼氏は、「彼女とコミュニケーションを取る必要はない」と考えている可能性があります。彼女と話してもつまらなく、恋愛感情が冷え切ってしまっていると言えるでしょう。
以前は2人で話すことがたくさんあったのに、現在はほとんど会話がない状態になっているのなら、彼氏が別れたいと思っているサインです。こちらが言葉を投げかけても、何も言わない場合は話すことを拒否しています。
会話が少なくなる彼氏の場合、別れる前に話し合おうとしても取り合ってくれないこともあるはず。彼女を無視したまま、自然消滅を狙う場合も考えられます。
スキンシップを嫌がる
彼氏と手を繋ごうとした時に嫌がれるなど、スキンシップを避けるようになった時も別れたいサインを出しています。大好きな彼女とのスキンシップなら喜んで取りますが、もう別れたいと思っている彼女とスキンシップを取るのは億劫に感じてしまうのです。
「もう彼女への気持ちがないのに、スキンシップを取るのは偽善だ」と感じ、あえて彼女を避けることもあるでしょう。気持ちが冷めている自分を偽ることができないため、スキンシップができなくなっていると考えられます。
体の触れ合いが明らかに減ったなら、はっきりと別れを言わないとしても別れを匂わせているはずです。
歩く時に距離ができる
彼氏が「別れたい」と思うようになると、心の距離だけでなく物理的な距離もできやすくなります。デート中に一緒に歩いているのに彼氏の方が先に行ってしまうなど、歩く時に距離ができてしまった場合は別れが近づいているサインです。
もう彼氏は彼女のことを考えておらず、歩調を合わせようという気持ちがなくなっています。彼女のことを置き去りにしても構わないと考えているのではないでしょうか。
彼女が「もっとゆっくり歩いて」と言っても、彼氏はそれに応じてくれない場合が多いです。はっきりと言わないとしても、彼女と歩調を合わせて歩くこと自体が面倒だと感じているのでしょう。
他の人との約束を優先する
恋愛感情が冷めていると、彼女との約束よりも他の人との約束の方を優先しやすくなります。彼女との約束が先だったのに、他の約束を優先してデートを断ることが多くなるでしょう。
彼氏がはっきりと言わないとしても、「彼女と会うより、他の人と合う方が有意義だ」と考えている可能性が高いです。また、約束をドタキャンして彼女を傷つけることに対して何も感じていないとも言えます。
こうして他の人の約束を優先しているうちに、彼女と会う機会はどんどん減っていくはず。約束をされてもドタキャンされることに嫌気がさし、はっきりと別れを言わない彼氏に苛立つ女性は多いです。
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