好きになれない彼氏とは別れるべき？付き合うメリット・デメリットも

好きになれない彼氏と付き合うことにはメリットもデメリットもあるようですね。現時点で別れていないということは、今のところ彼氏を好きになれないけれど付き合うことを選んでいるというわけです。それはどうしてなのでしょうか。

別れるにしろ付き合い続けるにしろ、これからのことを考えるにあたって、今別れを決断していない理由とも向き合っておいた方がいいでしょう。彼氏を好きになれないけれど付き合う心理について探っていきます。

いつか好きになるかもしれない

まだ別れるという決断ができない人の多くは、「今は好きになれないけれど、この先好きになるかもしれない」という可能性を消すことができないのだと考えられます。確かに人の気持ちは変わりますし、嫌いではない相手なのですから可能性がないとは言い切れませんよね。

彼氏のことをまだ好きになれないけれど、いつか好きになりたいという気持ちがあるから、今は別れよりも付き合うことを選んでいるのかもしれませんね。

彼に嫌われたい

相手に対して気持ちがない状況だとしても、自分から別れを告げたくないという人もいるでしょう。そのような人は自分が悪者になりたくないという気持ちが強いのです。そのため自分から別れるのではなく、彼に嫌われるようなことをして別れを切り出してもらおうと考えます。

好きになれない、気持ちがないということはアピールしつつ、彼氏から別れを告げさせるよう仕向けるズルい女性心理ですね。男女問わず、このような形で別れを狙う人はいるものです。

一人になるのが怖い

彼氏に対して気持ちがないのは自分でもわかっているけれど、別れて一人になるのが怖いから付き合い続けているという心理も考えられます。彼氏がいるという生活を手放したくないのですね。今別れたらまた一から相手を探さなければならない…という煩わしさにも抵抗があるのでしょう。

孤独が苦手だから、誰でもいいからそばにいてほしいと思うような女性は、好きになれない彼氏と簡単に別れることができません。その人を失いたくないのではなく、彼氏という存在がいなくなるのが怖いのです。

別れるタイミングがわからない、勇気が出ない

頭では好きになれない彼氏と付き合っていても意味がない、別れた方がいいと考えていても、別れるという行動に踏み出すのに躊躇してしまうという人もいるでしょう。彼氏がこちらの気持ちにまったく気付いていないから切り出しにくい、ということもあるかもしれませんね。

別れるタイミングを見つけられない場合もあるでしょうし、単に別れを切り出す勇気がなかなか持てないという心理もあるでしょう。そして別れたいけれど言い出せない…という状況のままズルズル付き合ってしまうのです。