【年の差婚】女性が年上のデメリット
【男性目線】主導権を握りにくい
女性が年上の年の差婚だと、パートナーとはいえ「先輩」のような感覚になってしまいやすいです。そのため、自分の意見をはっきりと通すことができなかったり強く言えないため、主導権を握りにくくなる可能性があります。
主導権を握れないと、お小遣いの額が希望よりも少なくなったり、家庭のことや育児のことで自分の意見が通らないことがあるのです。ですから、女性が年上の年の差婚で妻に頭が上がらない場合、自由が少なく、ストレスになるかもしれません。
【女性目線】浮気されやすい
女性が年上の年の差婚だと、浮気されやすいかもしれません。なぜかというと、夫が若い女性に目移りしてしまうことがあるからです。年上の女性や熟女が好きな男性でなければ、若い女性に目移りされてしまう可能性があるでしょう。
そして、女性が年上の年の差婚では、年数を重ねていくと女性が先に老けていってしまいます。そういう老いを目の当たりにした夫が、「若い女性はいいな…」と思ってしまい、あやまちを犯してしまうのです。
【男性目線】妻が先に亡くなる可能性がある
いつ亡くなるかは年齢とは関係ない場合もありますが、いつかはお互いに老衰するとしたら、年上である女性が先になる可能性が高いでしょう。妻に先立たれるのが嫌な男性にとっては、年上の女性と年の差婚するのはデメリットになるかもしれません。
特に、彼女の年齢と大きく差がある場合は注意した方がいいでしょう。年の差婚は、将来のお別れまで考えておかないといけない問題なのです。
また、老衰で亡くなるとすると、妻といられる時間は一般的な同年代の夫婦よりも短いと言えます。ですから、長く夫婦生活を続けていきたい男性には、年の差婚はデメリットになってくる可能性がありますね。
【女性目線】子作りを急がないといけない場合がある
高齢出産にはさまざまなリスクがあると言われています。年齢を重ねれば重ねるほど、そのリスクは大きくなっていくのです。
また、女性は高齢になると閉経してしまいます。閉経したら子作りは難しいですから、女性が年上の年の差婚をした場合、子どもが欲しければ子作りを急がなければならないでしょう。
子どもは簡単に授かれるとは限りません。子作りにかけられる時間は短いですし、比例して夫婦ふたりっきりの生活を楽しむ期間も短くなるでしょう。
【男性目線】周囲から反対されやすい
年の差婚で問題になりやすいのが、周囲からの反対です。特に、女性が年上の年の差婚は、男性が年上の年の差婚よりも珍しいですから、両親や親族に反対される可能性があります。
「年上の女性と結婚して息子が尻に敷かれないだろうか?」「年上の彼女と年の差婚して子どもは作れるのか?」など、男性の両親は特に心配で結婚を反対するかもしれませんね。
また、女性が年上の年の差婚に良い印象を持ってもらえないと、結婚に納得してもらうまで大変な道のりになることも。周囲の反対を押し切って結婚することもできますが、円満に幸せな結婚をするのなら、両親や親族に納得してもらいたいものですよね。
このように、年の差婚は大変な道のりになる可能性がありますから、デメリットのひとつだと言えるでしょう。
【女性目線】若さの維持が大変
年齢を重ねると、どうしても女性は見た目に関する悩みが多くなってきます。年下のカレとなるべく同年代に見えるよう、スキンケアやダイエットを努力する必要があるでしょう。
しかし、若さを保つのはちょっとした努力では焼け石に水。徹底的にスキンケアをしたり、食べるものに気を配るなどして、日頃から努力し続ける必要があるでしょう。
もちろん、老けてもありのままの妻を愛してくれる男性もいますが、なるべく若さを維持するなどの美意識を持っていてほしいと年下の夫が望むなら、毎日の努力が欠かせません。
若さを維持するためには、精神力、お金、体力が必要ですから、かなり大変なものになるでしょう。
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