「傷つきたくない」と感じる人は多い
傷つくのが嫌で仕事のミスを隠してしまう
「私の職場はミスをすると上司が人格否定も含めてネチネチとお説教をするんです。一度ネチネチ言われると、けっこう引きずってしまって、最近は小さなミスを隠すようになってしまいました」(20代/女性/事務職)
小さなミスをしただけで人格否定も含めてしつこくお説教されたら、心理的ダメージは相当なものでしょう。ミスを隠したくなる気持ちもわかりますよね。
恋愛してるときはずっと気にしてる…
「前の恋愛もその前の恋愛も彼氏から振られて終わっているので、今の彼氏といても、いつ振られるんだろう…と不安になります。また振られて傷つきたくないので、いつも彼氏の顔色を気にしてしまって…」(20代/女性/営業職)
つらい恋愛経験があると、次の恋愛では傷つきたくないと思うのは当然のこと。でもそのせいで彼氏の顔色ばかり見ていると、せっかくの恋愛を楽しむ余裕がなくなってしまうかもしれません。
傷つきたくないからいつも周りに流される
「自分の意見を言って、馬鹿にされたり否定されたりしたら傷ついてしまうので、あまり自己主張ができません。周囲に否定されないように、空気を読んで合わせてばかりです」(30代/男性/経理)
周囲から浮いてしまうのを恐れて、自分の意見が言えないのはよくあることです。しかし、周りに合わせてばかりいると、自分の気持ちがわからなくなることも。ときには自己主張をしてみると気持ちがスッキリするかもしれません。
傷つくと心の回復が遅いから
「一回傷つくと、かなり長い期間引きずってしまって、私生活にも影響が出ます。なので最初から傷つかないように、傷つきそうな状況をなるべく避けるようにしていますね」(30代/女性/技術職)
傷ついた後の回復の過程や期間は人によってさまざま。無理に回復を早くしようとすると、ますます傷が癒えにくくなることもあります。自分が傷つかない状況に近づかないという方法も、傷つきやすい人には有効です。
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