重い女になることのデメリット
しかし、重い女になることで生じるデメリットは、単に男性から敬遠されることだけではありません。実は重い女自身にも悪影響が出てくることも多いんです。
では早速、重い女になることのデメリットを詳しく見ていきましょう。
相手の時間を邪魔してしまう
彼を束縛してしまう重い女は、数分毎の連絡を強要したり、毎日会いたいという欲求を押し付けるため、彼の時間を大幅に削ってしまいます。
彼には彼の交遊関係がありますし、社会人になれば仕事の付き合いも増えてくるでしょう。
しかし、重い女は彼に会っていないと情緒不安定になってしまうため、会いたいという欲求を抑えることができません。相手の都合に合わせるという考えは、基本的に彼女たちの中には存在しないのです。
さらに、会えないと言われると、「どうして?私のことが好きじゃないの?」「もしかして、浮気してるんじゃ…」といった被害妄想にふけって彼をさらに疲弊させてします。
自分で自分にストレスを与える
彼に会えていない時間は、何とかして彼の行動を把握しようと躍起になってしまう重い女。数分毎に何をしているのか連絡したり、彼のSNSを頻繁に更新しては新しい投稿がないか探ってしまいます。
そうしている間は彼のことしか考えられず、自分の時間が確保できないばかりか、彼が浮気しているかもしれないと疑心暗鬼になってしまうため、ストレスはMAXに。
恋人のことを考えることは決して悪いことではないのですが、一日中彼のことしか考えられないのは精神的にとても負担がかかってしまいます。
共依存体質になってしまう
男性のなかには、重い女の束縛を難なく受け入れてくれる方も存在します。
彼らは重い女の束縛も受け入れ、彼女との時間を人生の最優先事項として生きていくことに喜びを感じるようです。
このカップルは仕事以外の時間は常に一緒にいるので、もちろん友人や家族との時間というものが犠牲になっています。
一見二人の強固な愛情を羨ましいと思うかもしれませんが、この二人の間にあるものは愛情ではありません。相手のためにお互いが生きているため、自分の成長や喜びは一切なく、どちらかに問題が発生すれば共倒れになってしまう危険な関係です。
最終的には相手に嫌われる
どんなに口では愛を訴えていても、その行動が自分本位なものであれば、相手に嫌われてしまうのも無理はありません。
たちの悪いことに、多くの重い女は自分の行いが自分の承認欲求を満たすためのものだとは気づいておらず、あくまで彼のためにしているものだと信じています。
普段は周りの助言も素直に聞き入れるのに、恋人のこととなると頑なで、自分の信念をなかなか曲げることができないので、周りからも人が遠ざかっていくようです。
最終的には彼からも友人からも見放される重い女。彼女たちはいつになったら自分の行いがこの結果を招いてしまったと気づくのでしょうか。
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