感受性が強い人の特徴 ≪前編≫
気になる方は自分や周りの人に当てはめて、感受性が強いのかそれとも弱いのかをチェックしてみてくださいね。
他人の気持ちに感情移入しやすい
感受性が強い人は、他人の気持ちに敏感に反応してしまいます。悲しいときや怒っているとき、表面上は普段と変わらなく接しているつもりでも、感受性が強い人にはバレバレなんですよ。
また、感情移入するのは人に対してだけではありません。物にも感情移入してしまうのです。例えば、感受性が強い人は、小さいころから大事にしているぬいぐるみを捨てられない傾向があります。また、映画やドラマなどをみて、登場人物の気持ちと同じ気持ちを感じ取ります。
感情移入してしまう作品を見た後は、しばらく放心状態が続くことも。
芸術的センスに優れている
感受性が強い人は、他の人には感じられないことを感じ取ることができます。それは、接する人々の気持ちだったり、食べたものの味であったり、その季節の匂いであったり。日々、生活しているだけでインスピレーションを得ることができるのです。
そういったものを芸術作品として創作すると、とても独創的で芸術センス溢れる作品になります。
また、感受性が強い人は、感動したり喜んだりと毎日を感情的に暮らしているので、作り上げた作品も非常にエモーショナルなものになります。そのため、その作品に触れた人を感動させることができるんですよ。
物を丁寧に扱う
感受性が強い人は、物に対しても感情移入してしまう傾向があります。なので、命が宿っていない家具や洋服などを、とても丁寧に扱うことができます。
物を雑に扱ったら可哀そうだと感じるので、まるで命あるものに接するときのような扱い方をするのです。
自分の大切にしているぬいぐるみや、育てている植物に話しかけているという人もいますね。そういった傾向があるのなら、感受性が強い人なのかもしれません。
様々なことに感動できる
感受性が強い人は、多くのことに感動する傾向があります。例えば、映画や舞台を観て、役者さんの感情を感じ取り、感情移入し、感情の渦に飲まれてしまうのです。あまりにも感動すると、しばらく作品の世界から離れられないなんてことも。
沈む夕日や、道に咲いている植物をみても感動することがあります。感受性が強い人にとっては、日常の些細な出来事も感情を揺さぶる要因になるんですよ。
映画を観て号泣する人がいたら、それは感受性が強いからかもしれませんね。
愛情が深くて強い
他者の心の機微を敏感に感じ感情移入することで、相手をとても大切にすることができ、困っている人がいるとどうにかしてあげたいという気持ちが湧いてきます。助けたことで相手が喜ぶと、自分のことのように嬉しく感じることでしょう。
相手が人の場合だけではなく、植物や動物に対しても同じことが言えます。「動植物の感情を感じ取ることができる」と言ったら言い過ぎかもしれませんが、ついつい対象物の気持ちを想像してしまうため、愛情深く接する傾向があります。
しかし、他者の気持ちに寄り添い、喜んで欲しいと思うことはとても素晴らしいものですが、嫌われるのが不安だからそうしてしまう、という側面もあるかもしれません。
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