セカンドバージンならではのお悩みとは?
では、セカンドバージンによる悩みとは、一体どんなものがあるのでしょうか。自分がそうだと感じる人もいるでしょう。焦る必要はありませんが、もし自分がセカンドバージン状態で、脱却したいと思っているなら、悩みとその原因について一緒に考えていきましょう。
長期間セックスしてないってなんか恥ずかしい
「性の話題に明るい友達の話を聞いていると、自分は珍しいのかなと不安になってしまい、自分のことは話しづらい」(27歳/女性/接客)
「大人になってセックス経験がほとんどないのは、自分に何か足りないと言われているようで恥ずかしいと思うことがある」(35歳/女性/教員)
セックスや性経験の差について、「自分は少ない」とか「できない」と思うことに引け目のようなものを感じてしまうと、誰から言われたわけでなくても、否定的、消極的な感情になってしまうようですね。
こういった考えの人は、大人なら性の悩みはほとんどない、上手に恋愛ができるはず、という理想や思い込みが先行していて、自分の現状と比較して焦りにつながってしまうのかもしれません。
次するときに上手にできないかも...
「学生のときに1人としか付き合ったことがないので、その彼とのやり方しかわからなくて、次の恋人に笑われたり冷められたりしないかとても不安」(28歳/女性/販売員)
「経験不足だからテクニックに自信がない。好きな相手には満足して欲しいけど...」(26歳/女性/薬剤師)
経験が少ない、過去に失敗例がある場合に、次の機会に対して前向きになれないということは、セックスに限らずあらゆる場面で起こることです。こと性の体験となると、誰かと共有するのが難しいことがあるので、自分に自信がつく出来事があるまでは、不安としていつまでも残ってしまうことが考えられそうです。
セックスが怖くて恋愛にも臆病に…
「しばらくしていないと、次にするときどうやったらいいか忘れていそうで怖い」(30歳/女性/事務職)
「元彼に無理やりに近い形でさせられてから、つい頭をよぎってなかなか恋愛ができない」(22歳/女性/学生)
セックスに対して良いイメージを持っておらず、したいと思えないという意見も珍しくありません。中には恐怖心すら持ってしまっていて、恋愛することさえためらってしまうという状況の人もいます。
セックスが怖くなってしまう理由はさまざまでしょうが、本来は男女がともに喜びを感じる素敵な行為のはず。そのせいで恋愛に影響が出てしまっては、どんどん臆病になってしまいますね。まずは心の壁を取り除くプロセスが必要でしょう。
「セカンドバージン」だと伝えたほうがいいの?
「うまいと思われても困るし、経験が少ないと伝えたほうがいいかなと思うけど、それはそれで恥ずかしいし、どうするか迷う」(32歳/女性/接客業)
「ロストバージンも遅かったので、それからまたしばらくしていないとなると、どう思われるのかが不安」(30歳/女性/公務員)
セカンドバージンであることで男性に引かれないかとか、気を遣わせないかと思うと、言わないほうがいい気もしますね。とはいえ、慣れている前提で来られても焦ってしまいそう...と考えると、どうすればいいかわからなくなってしまいそうです。
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