セカンドバージンに多い言動
自分が当てはまるかどうか、チェックしながら読んでみてくださいね。
体型を気にしなくなる
忙しくて運動不足になったり、ストレスで食べ過ぎてしまったりと、ちょっとした油断から太ってしまうこともありますよね。同様に、「裸を見られる機会がないから」と体型維持への意識が薄れていくと、男性からの視線を気にしなくなっていきます。
女性が男性からの視線を気にしなくなっていくと、男性もその女性を異性として意識しなくなっていきます。そして、異性として男性と接する機会が減るとさらに「気にしなくてもいいや」と気持ちがルーズになっていってしまうのです。
結果として、どんどん体型がだらしなくなり、男性からも女性として見られなくなっていく負の連鎖となり、セカンドバージンに陥りやすいので気を付けましょう。
ムダ毛の処理をサボりがち
ムダ毛処理も体型と同じで、サボりはじめるとないがしろになっていきがちです。セックスから遠ざかる期間だけに限らず、年齢があがるにつれて体の露出部分が減っていくなどして「見えない部分だから」と処理が甘くなる傾向があります。
面倒だからと思ってついサボってしまうと、いざというときに男性をガッカリさせてしまいます。「見られていない部分だからOK」ではなく、「いつ見られても大丈夫」にしておくことが大事ですね。
ファッションに無頓着になる
サボっていると男性から意識されなくなってしまうのは、見られていない部分だけに限りません。洋服や髪型など、外見を美しく清潔に保つことも大事なことです。
眉毛の描き方が雑になっていたり、何年も同じメイクをしているなど手を抜いていると、それ自体には気づかれなくても女性としての魅力が低下していき、男性からのウケは自然と悪くなります。
そして自分では身なりを綺麗にしているつもりでも、時代遅れだったり自分の好みが強過ぎたりして、男性にどう見えているかを忘れてしまっていたら、男性に魅力を感じてもらえず、恋愛やセックスから遠ざかってしまうでしょう。
趣味や仕事に没頭する
最近ではこのケースが非常に多いのではないでしょうか。女性の社会進出が進み、「仕事が楽しい」という人が増えています。仕事や日々の課題に忙殺されてしまい、恋愛をしている暇がない、と感じた経験がある人も少なくないはず。
また、仕事をきっちりこなしている女性は、趣味にもしっかり時間を割きたいと考えているようです。ボディメイクをしたり、習い事に打ち込んだり、友達とたくさん遊んだりと、休日のスケジュールもいっぱい。仕事と趣味に時間もお金もかかるので、男性との付き合いが二の次になっていきがちです。
趣味を多く持ち自分を磨くこと、自分自身へ投資することは素晴らしいことですし、そこから男性との交際に繋がることもあるでしょう。しかし、目的が自分自身のためになり過ぎていると、男性からは隙がないように見えてしまうこともあるかもしれません。
休日は引きこもりがち
趣味がインドアすぎたり、そもそも趣味がなく家にずっと引きこもっていると、出会いも生まれなければ、異性への意識も薄れていきます。
読書やドラマ鑑賞、ハンドメイドなど、家にいながら1人でも没頭できてしまう趣味は、それ自体とても素敵なものですが、やはり男性との接点が少なくなります。出会いの場を作るために、ファンコミュニティやイベントに参加してみてはいかがでしょうか。男性と関わる時間も趣味に加えてしまいましょう。
そして逆に、無趣味なので休日は家でずっとゴロゴロ...なんて生活を送っていると、恋愛への無頓着へとつながってしまいます。仕事で疲れきっている日もあると思いますが、習慣化してしまうとセカンドバージンになる原因に。私生活の良いリズムから仕事の充実も生まれるはずですので、頑張って外に出てみましょう。
男性との距離の縮め方がわからない
恋愛はしたいのに、どうやって進めたらいいのかわからなくなっている人もいるでしょう。例えば、男性と会う機会はそれなりにある、合コンやパーティーにも参加しているけれど、せいぜい友達止まりでそれ以上の関係に発展しない、そんな経験がある人も少なくないはず。
距離の縮め方はどれくらいのスピードが適切なのか、連絡はこまめに取ったほうがいいのか、それともあえて少なくしたほうが効果的なのか...などと考えすぎて、結果的に何も起こらないままという状況に陥ってしまい、失敗に終わる苦い経験を繰り返していませんか?
確かに心理的な効果を狙ったテクニックもあると思いますが、いろいろな情報に惑わされて自分自身のいいところを見てもらえないのは本末転倒です。あまり気負いすぎずに、相手のペースも考えながら楽しくコミュニケーションを取っていきましょう。
過去の恋愛や片思いを引きずっている
過去に付き合った男性が自分にとって完璧、または完璧に近い人だったというのも、セカンドバージンになりやすい理由のひとつ。それ以降に男性と出会っても「完璧だったあの人を超えていない」と感じてしまい、次のステップへ踏み込めないということがあるようです。
片思いをあきらめきれないという人も、1人の男性をずっと思い続けて数ヶ月、数年が経ってしまい、他の男性と身体の関係になることを避けていれば、必然的にセカンドバージンになっていきます。
もしかすると、恋愛の理想が高過ぎて、なかなか妥協できないという心理があるのかもしれません。自分の理想の男性に一度出会っているからこそ、他の選択肢を考えづらいのはよくわかります。
ですが、一定の期間を決めておかないと、何年も同じ状況を続けてしまう可能性がありますので注意してくださいね。
理想の男性が二次元やアイドル
セカンドバージンをこじらせるタイプには、理想の男性像を実際には出会うことのない相手に投影してしまっているケースもあります。
よくあるのが、男性アイドルにハマっていくパターンです。常に輝いているだけでなく、時にお茶目な姿を見せてくれるアイドル。音楽ジャンルやコンセプトも多様化して、好みの男性像は以前より見つかりやすくなっているでしょう。
そして、もとからアニメやゲームが好きだったわけではないのに、興味本位で始めた恋愛シミュレーションゲームにハマってしまったという人もいるようです。恋愛ゲームは、理想のシチュエーションやセリフが詰め込まれた、まさに乙女の妄想の具現化ですよね。
どちらも、現実に付き合いのある男性からは得られない刺激で、一度その世界に浸かってしまうとなかなか抜け出せません。趣味にするにはとても楽しいものですが、セカンドバージンを避けたいのであれば、ほどほどにしておくのがいいでしょう。
恋愛そのものや男性に期待していない
すでにセカンドバージン状態が続いていると、恋愛自体への興味がだんだん薄くなっていくこともあります。ときめきが減ることで「男性から好かれたい」という願望がなくなり、そもそも男性への興味がなくなっていくのです。
こういった女性は、むしろ恋愛経験自体はしっかりとあるものの、男性のだらしない部分をたくさん見過ぎているために、期待がなくなっているのかもしれません。
常に恋愛状態である必要はありませんが、セカンドバージンを脱却したいなら、異性を意識しなくなることは危険と言えます。仕事だけの関係、友達としての関係と割り切りすぎずに、男性を性の対象として意識しておくことも忘れないようにしましょう。
結婚しているけどセックスレス
セカンドバージンの定義についてのお話として、出産後セックスレスのまま2〜3年は簡単に過ぎてしまう例をご紹介しました。
結婚前や結婚後すぐは毎日でもしていたという人でも、子どもができて育児に追われ、時間も体力もなくなっていくことで、その気になれないということはよくあります。夫との触れ合い方が減っていって、ついにはセカンドバージンに…という流れに乗ってしまうことは誰にも起こり得ることなのです。
未婚者だけでなく、既婚者であってもセカンドバージンになる恐れがあるわけですので、夫ともよく話し合いながらお互いの魅力を確認しあって、愛を育んでいきたいですね。
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