セカンドバージンになりやすい女性の特徴
では、セカンドバージンになりやすい女性はいるのでしょうか。共通点がわかると、ならないための対策や工夫をすることもできるかもしれません。ここからは、セカンドバージンになりやすい女性の特徴を探っていきます。
男性に対して警戒心がある
「男性は気性が荒くて怖いものだ」とか、「清潔感がなくてむやみに触れたくない」などと、男性に対する抵抗感を持っていると、セックスや恋愛のアプローチになかなか積極的になれません。
例えば、親や保護者に大切に育てられてきた、女子校に通っていた期間が長いなどの理由から、男性に近づく機会がそもそも多くなかった場合や、過去に男性から汚い言葉をかけられたり、乱暴なことをされたことでトラウマを持っている場合に、こうした心理が生まれます。
この警戒心は、実は女性自身はそれほど意識していないことが多いもの。男性側が察知して引き下がってしまう形で、いつの間にか恋愛のチャンスが失われているといったことが起こりがちです。自分では普通だと思っているために、男性との価値観のギャップに女性側が気づけないことが多いので要注意です。
周囲に流されにくい性格
まわりの意見に流されず、自分の芯があるのはとても自立的で良いことですが、その気持ちが強すぎると、もしかしたらセカンドバージンの原因になってしまうかもしれません。
男性から言い寄られたとき、その場の雰囲気に任せて提案に乗ってみる、というのも大事なきっかけです。自分が納得できないと行動に移せない芯が強いタイプの女性は、こうした「ムードに流される」というのが少し苦手な傾向があるようです。
仕事をしっかりこなすキャリアウーマンや、完璧主義なタイプにこの性格が多いので、もし仕事が好きだけどセカンドバージンになるのは嫌だと考えるなら、勇気を出して「相手のペースに乗ってみる」といったチャレンジをしてみるのはいかがでしょうか。
女性らしさを出すのが苦手
例えば「ボディラインを見せるのが恥ずかしい」といった、自分自身に自信が持てないというケースが当てはまります。男性を満足させられないのではないか、自分には魅力が足りないのではないかと考えすぎてしまい、そもそも恋愛に積極的になれないので、必然的にセックスから遠ざかってしまいます。
さらに、普段から服装に色気がないなど、女性らしさを出すことを忘れている、またはためらっていることで、男性にその気になってもらえず、誘いがかからないということもよくある話です。
しかし、女性らしさを出すと、男性に媚びていると見られるのではないかと不安を感じてしまう、という意見も。男性の気を引く行為を品のないことだと考えており、特に同性から冷たい目で見られてしまうと、恐れている人もいるようです。
独身やフリーの女友達が多い
セカンドバージンになりやすい女性の特徴には、職場環境や友達に女性が多いことから、男性より女性と一緒に過ごす時間が極端に長い、ということも挙げられます。
自分だけでなく、周囲にいる女性のほとんどが仕事に邁進している、昔からの女友達はみんな結婚もしていなければ彼氏もいないといった状況だと、自分がフリーでも不安になることがない上に、同調意識でいつまでもその状況を続けてしまう可能性が高いです。
こうした環境では、男性についての愚痴を言い合ったりすることも増えがちで、恋愛に対して否定的な意識が芽生えてしまう危険もあります。女どうしの賑やかな会話は楽しいですが、恋愛にポジティブな姿勢でいられるような楽しみ方をしたいですね。
経済的にも精神的にも自立している
一昔前は男尊女卑の風潮が強く女性の社会進出は拒まれていました。そのため女性が生きていく上では男性と結婚をするという選択が安パイだったと言えます。しかし令和の時代になった今ではこうした考えはもやは古いでしょう。
女性も男性と同じように仕事をし収入を得ることができるようになったのです。自分自身でお金を手に入れることで選択肢の幅が増え、男性に頼らずとも自分1人での生活が可能でしょう。
そこに恋愛の絶対的必要性はありません。となると、男性との縁を積極的に求める人ばかりではなくなり気付けばセカンドバージンに…ということも充分にあり得るのです。
恋愛への関心が薄い
人は常に人肌を求め愛に生きていくものという考えを抱く人ばかりではありません。そういったことを面倒に思いあえて避けている人も同じようにいるのです。
性への興味が無い訳ではないけれども性欲の解消は1人で済ませれば問題なく、特別セックスでなければならない理由が見いだせないと異性を求めようともしないでしょう。
そうなるとセックスの機会がグンと減るのは自然なこと。誰かにアピールされてもなんとも思わず煩わしささえ感じている場合はセカンドバージンでいる期間は延びるばかりです。
そもそもセックスが好きではない
セカンドバージンになる原因に、そもそもセックスをしたいと思わない、むしろしたくないという感情がある、というケースも考えられます。
過去のセックスであまりいい経験をしていないために、セックスをすること自体に抵抗があるのかもしれません。経験不足のときにうまくできず楽しめなかった、初めてのセックスが痛かった、男性が乱暴だったなど、何かしら悪い印象を身体が覚えている可能性がありそうです。
ネガティブな体験はなくても、セックスで「気持ちいい」と思えたことがない、またはそう感じたことが少ないために「セックスをする必要がない」と感じているパターンもあります。
このタイプだと、セックスや恋愛よりも他に熱中していることがあればそちらを優先してしまうので、セカンドバージンになりやすいと言えるでしょう。
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