魚座と牡羊座・牡牛座・双子座・蟹座の相性
牡羊座との相性
牡羊座の人の多くは、リーダー気質や親分肌であり、人の上に立ってまとめ、守ることを得意としています。そんな牡羊座の目に、可愛らしく天然な魚座はどこか危なっかしく見え、守ってあげたいと感じる存在です。
一方で、人を守る立場である場合が多い牡羊座は、自身の立場ゆえに、寂しさや不安を感じることもあるでしょう。そんな時、牡羊座の弱った心にいち早く気づくことができるのが、感受性豊かな魚座です。
互いが必要なものを与え、補い合うことができる牡羊座と魚座は、決して悪くない相性だと言えるでしょう。
牡牛座との相性
牡牛座は人の多くは、とても穏やかな性格の持ち主です。魚座もまた、12星座の中で一二を争う優しい心の持ち主であるため、2人の相性は良く、ゆったりとした幸せな時を過ごせることでしょう。生まれ持った波長もとても合うため、星座同士の相性は抜群と言えるものです。
しかし、そんな2人が交際に発展するには、長い時間を必要とするでしょう。奥手な魚座とスローペースな牡牛座は、互いに相手の行動を待って動くことが多いため、なかなか関係が進みません。
友達以上恋人未満、という関係が長く続いているのであれば、「共通の友人を頼る」「いつもと違うシチュエーションをつくる」といった行動が必要となるでしょう。
双子座との相性
魚座が自身の「感情や感性」を優先させるのに対し、クールな双子座は「感情を表に出すこと」を嫌います。また「双子」という星座が示すとおり、双子座は二面性を持つ気分屋です。
「現実的な情報」を重視する双子座と、「直感や想像力」を元に行動する魚座の考え方は、根本的に相容れないもの。価値観が異なることから、双子座と魚座は、意見が食い違う場合も多いでしょう。
仕事の相性としては、魚座の「想像力」と双子座の「情報収集力」が相乗効果を発揮するため意外と悪くはありません。しかし、恋愛の相性は決して良いとは言えません。互いに良い関係を築きたいと思うのであれば、相手の価値観を尊重する柔軟さを養いましょう。
蟹座との相性
蟹座と言えば「包容力」と「情の深さ」が魅力の星座です。性別を問わず、蟹座の多くは強い母性本能を持っているため、甘え上手で人懐っこい魚座は、特に可愛がられることでしょう。
また、牡羊座相手の場合と同様に、蟹座が弱っているときには、感受性豊かな魚座が蟹座の心を優しく支えるはずです。しかし、蟹座と魚座には、どちらも優柔不断な一面があるため、物事を決めるには時間がかかることも多いでしょう。
なかなか決定を下せず、互いにジレンマを抱えることがあるかもしれません。とはいえ相性を見れば、一緒にいることで穏やかな気持ちになれる良い相性です。重要な事柄をじっくり話し合うようにすれば、良い関係を継続できるでしょう。
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