一人で出会いを探すメリット・デメリット
メリット:一人なら友達とライバルにならない
友達と一緒に合コンへ行ったり、気になる異性に話しかけるのは心強いです。自分一人ではないので会話に困ることが無いですし、恥ずかしさも軽減されるような気がするでしょう。しかし、友達と出会いの場所に行くと、友達は「ライバル」になってしまいます。
特に、気になる異性がかぶってしまうと、気まずい関係になって友情にヒビが入る可能性があるのです。しかし一人で行けば、友達とライバルになったり、ギスギスした関係になる心配がありません。
デメリット:コミュニケーション力が必須
一人で出会いを探したくても、コミュニケーション力がある程度なければ難しいでしょう。気になる人に話しかける必要がありますし、会話をつないでくれる友達もいません。
初対面の異性と会話のキャッチボールを続けられるコミュニケーション力がなければ、あなたの魅力が伝わりにくく、せっかく気になる人がいても、恋人どころか友達になるきっかけすら逃してしまうかも。
ですから、一人で出会いの場所に行くには、それなりのコミュニケーション力がないと、良い縁に巡り会える可能性が低くなってしまうでしょう。
メリット:一人なら自分のペースで出会いを探せる
友達とナンパや合コンに行くと、友達のペースに合わせたりする必要が出てくるので、自分のタイミングで異性と喋りにくいです。なので、自分のペースを崩されて上手く話せなかったり、タイミングを逃してしまうことがあるんですよね。
しかし、一人で出会いの場所に行くのなら、自分のタイミングで気になる人に声をかけられますし、会話のペースを他人に乱されることもありません。そして、マイペースを保てると、余裕が生まれてより魅力をアピールすることができますよ。
デメリット:他の人に先を越される
マイペースで出会いを探せるのはメリットですが、ゆっくりし過ぎると、他の人に気になる人を取られてしまう可能性があります。誰に急かされるわけでもなく、自分のタイミングで異性にアプローチできるのは良いのですが、自分よりもアプローチが早く積極的な人が現われた時がピンチです。
アプローチの早い人は積極的でコミュニケーション力が高い人が多く、あっというまに気になる人の心を奪ってしまうかも。ですから、マイペースにゆっくり吟味したりタイミングをはかっていると、他人に先を越されて気になる人が取られてしまう可能性があるのです。
メリット:恋に全力の自分を友達に見られない
出会いを探す時、異性に良く見られたくてファッションに気合をいれたり、いつもよりもメイクにこだわったりしますよね。また、可愛く見られたくて、異性への接し方が友達への接し方とは違うものになるでしょう。
しかし、出会いに全力でのぞんでいる姿を知り合いや友達に見られるのはちょっと恥ずかしい、と思う方が多いのではないでしょうか?一人で出会いを探しに行くなら、恋愛に努力している姿を誰かに見られる心配はありません。
いつもと違う自分を見られるのは恥ずかしいという人は、一人で出会いを探すのはメリットだと言えるでしょうね。
デメリット:「抜け駆け」と思われる可能性がある
身の回りに出会いを探している友達がいると、一人で出会いを探すのは「抜け駆け」と思われてしまう可能性があります。長いこと独り身でいると、独り身同士の絆や友情が深まり、お互いに慰め合ったり一緒に遊んだりする機会が多くなることもあるでしょう。
そんなあなたに相手は安心し、いつまでもこの関係が続くのでは…と感じています。しかし、そこであなたが一人で出会いを探しに行ってしまうと、友達は「裏切った」「抜け駆け」と感じてしまう場合があるのです。
ですから、独り身同士の関係を長く付き合ってきた友人がいるなら、あらかじめ「出会いをちょっとずつ探そうと思ってる」など、一言言っておくと良いかもしれませんね。
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