飲み会は嫌いだけど…参加するメリットは?
言いたいことを言うチャンス
普段、会社の不満があったり、上司との仕事で変えてほしいことがあっても、上下関係が邪魔をして言いづらいものです。しかし、お酒の場であれば、普段言えないことも言えたりするので、ある意味自分の意見を主張するチャンスでもあると考えることができるでしょう。
不平不満をそのままぶつけてしまったら、後々気まずくなってしまいますが「正直、あの仕事はこうしたほうが良いのではないかと思うんですよ~」などと、会話の流れで言うようにすると、相手も落ち着いて聞いてくれる可能性があります。
険悪にならないように「部長だから言うんです」「先輩は相談しやすいと思っています」と相手を立てながら言うようにしてくださいね。
先輩や上司と親睦を深められる
まったく交流のない部署であったり、世代が違ったり、立場が全然違ったりすると、仕事中は交流を深めることはできません。
しかし、飲み会はどの世代も参加できる場合が多く、自分が心を開く気持ちがありさえすれば、普段交流のない人とも交流することは十分可能です。
先輩や上司の意外な一面を知れたり、仕事以外にもプライベートの話で盛り上がることもできるでしょう。
職場の人間関係を良好に保つためにも、飲み会にはできるだけ参加するようにした方がいいのかもしれませんね。
情報が入ってくる
普段知りたいことがあっても、仕事中私語は禁止ですから、あまり聞くことができませんよね。
一方飲み会では「あの部署の○○さん、仕事が丁寧だから、あの仕事はあの人に頼んだ方が良い」「このような時は、○○課の○○さんに言うと、相談に乗ってくれるよ」という、仕事上での有益な情報が得られたりすることもあるのです。
また、仕事上での情報でなくても、地域の情報をゲットすることもできます。「あそこにできたケーキ屋さんが美味しいらしい」「内科なら、あの病院が評判が良い」など、自分一人でいたら得られない情報も得られるのです。
情報を得たいなら、やはり飲み会へ参加するようにした方が良いと言えるでしょう。
いつもとは違う食事を楽しめる
実家暮らしだと、夕食は一般的な家庭料理が多いでしょう。また、一人暮らしだと簡単に作れるものを食べている人も多いですよね。
しかし、飲み会は「韓国料理」「メキシコ料理」「和風創作料理」など、普段の夕食では味わえないような料理を楽しめることが多いです。
毎日とる夕食に飽きてきたころ、飲み会のお誘いがあると、嬉しく感じることもあるでしょう。
さらに、上司のおごりだと、美味しい上に金銭的にも助かるため、ラッキーでもあるのです。
自分が好きな料理が出るかどうかは、かなり重要な問題でもありますから、どのお店になるのかを聞いてから行くかどうかを決定しても良いのかもしれません。
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