飲み会が嫌いな理由とは?《後編》
そもそもお酒が飲めない・苦手
そもそも飲み会とは、お酒を飲むのが基本です。お酒を飲まない人も参加できますが、お酒を楽しめる人とそうでない人とでは、飲み会の楽しさに明らかなる差があるでしょう。
お酒を飲み、リラックスしてきた状態で、自分をさらけ出せる人もいますし、純粋に家ではあまり飲まない種類のお酒を飲んで楽しんでいる人もいます。
飲み会は、お酒好きの人にはとても楽しめる交流の機会ではありますが、お酒を飲まない人には、さほど特別なメリットは感じにくいのかもしれません。
お酒を飲まない人同士の席で飲むか、飲み会メンバーを見てみんなお酒をたくさん飲みそうだと思ったら参加しないでおくか、工夫が必要だと言えるでしょう。
カラオケなど苦手なことを強要される
職場や学生サークルの飲み会で多いのは、立場が上の人が下の人に無茶ぶりをしたり、一発芸を強要したり、歌が苦手なのに無理やり流行りの歌を歌わせたりする行為です。
場の盛り上がりを考えているのかもしれませんが、無茶ぶりされた本人は、たまったものではありません。
苦手なことを強要される可能性がある飲み会なら、楽しめないのは当然ですし、楽しめないどころか疲れて嫌になってしまうでしょう。
飲み会の席で我慢していたら、周囲はどんどんエスカレートしかねません。ハッキリとNOを言えるようにしておかないといけませんね。
人見知りで苦痛
そもそも、初対面の人が苦手、人見知りが激しくて人と打ち解けるのにかなりの時間がかかるという人であれば、飲み会は苦痛で疲れる場所以外の何物でもありません。
飲み会といえば、普段交流できない人の交流の場でもあります。これが、人によっては「良い機会」にもなりますが、また別の人にとっては「苦手で疲れる場」でもあるのです。
人見知りの度合いにもよりますが、数回に一回の参加にする、思い切って人見知りを公言し、すべての飲み会を不参加にするなど、状況に応じて対応しなくてはなりません。
後に紹介する上手い断り方を参考にして、やんわり断るか、断れない飲み会の場合は後に紹介する克服法を実践するなど努力が必要だと言えるでしょう。
新人のうちは疲れるだけで楽しめない
新人のうちは、なかなか飲み会を断ることはできないでしょう。どんなに嫌いな飲み会でも、参加するようにして、お酌して回ったり、上司のご機嫌を取ったりしなくてはなりません。
飲み会の場での振る舞いも、仕事のうちであり、それが仕事での評価にもつながっていくのですから、どれだけ飲み会が嫌いでも「修行」だと思って耐えるべきなのでしょう。
しかし、やはり上の立場の人ばかりの中にいるのは、居づらく疲れるのは間違いありません。
自分が新人のうちは、飲み会を楽しもうと思わず、そもそも飲み会は仕事のうちだと思うなど、気持ちの持ち方を変える必要があるのです。
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