飲み会が嫌いな理由とは?《前編》
飲み会の会費が高い
この不景気の中、満足のいく給与をもらっている人は多くはないでしょう。独身ならまだしも、家庭を持っていて、限られたおこづかいでやり繰りしている人も珍しくありません。
ほんのたまに飲み会に誘われる分には良いのですが、お誘いが続くとなかなかつらいのです。これが原因で夫婦げんかもあるくらい、お金の悩みは深刻なものだと言えるでしょう。
会社の経費から負担する、上司がおごってくれるというのなら、問題なく参加できるのですが、自分の立場より下の人が多いものなら、自分が多めに支払わなくてはならない場合も出てきますね。
出費が嵩み「飲み会は嫌い」「誘われたくない」と思ってしまうのは不思議なことではないのです。
出てくる料理が美味しくない
「辛いものが大嫌いなのに、飲み会の場所が韓国料理店」「肉が嫌いなのに焼き肉屋」「和食しか食べられないのに多国籍料理店」…。これでは、飲み会で楽しめないことは目に見えています。
また、安さ重視にして美味しくない店を予約されても「それなら家に帰って自分で作りたい…」と思ってしまうことでしょう。
予約した店の料理が苦手、あるいは嫌いであると、最初から行きたくなくなりますね。
最初からやんわりと「○○は苦手なんです。参加しても大丈夫ですか?」「あそこにできた新しい店、美味しいらしいですよ。参考にしてください」などと、話題を振り、料理で嫌な思いをするのを避けるようにした方が得策かもしれません。
つまらない話を聞かされる
飲み会に参加すると、話したい人、聞き手に回りたい人に自然と分かれます。
自分が興味のある話であれば、会話も続きますし、楽しい時間を過ごせる可能性もありますが、つまらない話を延々と聞かされるのはある意味地獄です。さらに、それが上司であるなら、最後まで耐えながら聞かなくてはなりません。
つまらない話を聞かされる飲み会が何度か続くと「また飲み会か…。そのメンバーだと、またつまらない話ばかり聞かされるんだろうな」などと、飲み会そのものが大嫌いになってしまうでしょう。
最初から楽しめないと予想できる飲み会なら、行きたくないのは当然のことなのです。
飲み会は時間の無駄
人生は時間が限られています。いつ、誰と、どんな過ごし方をするかは、実は非常に大事なことでもあるのです。
どうせ同じ時間を過ごすなら、自分が快適だと思う過ごし方をするべきだし、自分が一緒にいてリラックスできる相手といるべきでしょう。
飲み会のメンバーに苦手、もしくは嫌いな人がいた場合、行きたくないのは当然のことです。また、酒も会話も好きでもないのに、無理をしてまで行く必要があるのかしっかりと見極めないといけません。
飲み会の時間を有意義に過ごせそうか、無駄に過ごしてしまいそうか、あなた自身で考えてみてください。
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