男子校出身の男性の特徴《前編》
女心を理解できない
男子校出身の男性は思春期に男性と接することが多く、女性と接する機会はほとんどありません。思春期に女性と接する機会があったかどうかは、その後の女性への接し方にも影響を与えます。男子校出身者は男性基準で物事を考え、女心を理解できない傾向があるでしょう。
そのため、女性が察してほしいと思うことが合っても理解できず「どうしてわかってくれないの!」と怒らせてしまうことがあるはず。また、女心を理解できないために女性からの脈ありサインを見逃すこともあります。
女性の好意に気づかずスルーしてしまい、せっかくのチャンスを逃してしまうことは男子校出身に少なくありません。自らきっかけを失い、後悔することがあります。
恋愛経験が少ない
周りに男子ばかりいると、恋愛対象となる女子と出会う機会はグッと減ります。日々のほとんどを過ごす学校に女子がいなければ、恋愛をしたいと思ってもできなくなるはず。男子校出身の男性は恋愛経験が少なく、女性の扱いに慣れていません。
男子校に在学中に彼女ができるとしたら、共学の友達の紹介やネットを通じた出会いなどが考えられますが、そういったチャンスを得られる人は希です。ほとんどの場合は彼女を作る機会を作れず、男子校を卒業していくでしょう。
そして、大学生になってようやく女性と接する機会が増え、恋愛経験を積んでいくことになります。そのため男子校出身の男性は、大学生で初めて彼女ができたということがよくあります。
感性がピュア
男同士で過ごすことが多いと、ピュアな感性を持ちやすくなると言われています。なぜなら、共学にいると女子同士のいさかいやいじめのシーンを目にすることがありますが、男子校ならそんなことはありません。女性に対するイメージもピュアなまま育つようになるのです。
また、「悪いことは悪い」といったようにピュアな正義感を持つのも男子校出身の特徴。曲がったことが嫌いで、何でも真面目に取り組む傾向があります。
そんな男性校出身者のピュアな感情に魅力を感じる女性は多いでしょう。男子校出身の男性のすれていない考え方に感銘を受け、「こんな人と付き合いたい」と思うようになるはず。ピュアな心を忘れないのは男子校出身者の良いところです。
下ネタ大好き
男子校出身者の場合、周りには男子しかいないので女子の目を気にして会話をする必要はありません。下ネタが日常会話の中に織り交ぜられており、「下ネタを話すのが楽しい!」と思うようになります。
男子校の気質が抜けていないと、女性がいる場所でも下ネタを話してしまうことがあります。自分では当たり前のことだと思っても周りの人からすると、「こんなところで下ネタを話す?」と引かれてしまうこともあるかもしれません。
一方で、共学出身の男性は下ネタを言うのは希です。下ネタを言うと女性から引かれるとことを学生時代に学んできたからこそ、節度のある会話ができます。ここが男子校出身と共学出身の違いと言えるでしょう。
男友達を大切にする
周りには男子しかいないからこそ、男同士のつながりが強くなるのが男子校出身ならではの特徴です。「一度仲良くなったら一生の友達」と捉えるようになり、どんなことが合っても男友達のことを第一に考える傾向があります。
男友達が困っていることがあったら、真っ先に飛んでいって相談に乗るのは男子校出身者にはよくあることです。お互いに助け合い、ピンチが訪れたら協力して乗り越えようとするくらいの強い絆で結ばれています。
そのため、時には彼女よりも男友達の方を優先することもあるはず。男子校出身者と付き合った女性は、「どうして男友達の事ばっかり大切にするの?」とフラストレーションが溜まる場合が考えられます。
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