努力家の特徴は？長所・短所や努力を長続きさせる方法を紹介します！ (4/9)

努力家な人の特徴 ≪後編≫

努力家な人の特徴の後編です。努力家な人にはたくさんの特徴があります。中には些細な事もありますが、だからこそ努力家になり得るというものばかり。では、努力家な人の特徴についてさらに詳しく見ていきましょう。

失敗を恐れない

努力家な人は失敗を恐れません。多くの人は、失敗するのは嫌な事、辛い事と考えてしまいますよね。仕事の大事なプロジェクトなど、失敗が許されない場面だと特に、失敗を恐れてなかなか手を付けられないなんて事もありますよね。

しかし努力家な人は、大事なプロジェクトであっても失敗を恐れません。むしろ新しい事にチャレンジできると喜ぶでしょう。物事を必要以上に恐れず、新しい事にチャレンジする喜びを知っているからこそ、失敗を恐れない努力家になれるのです。

最初に目標をはっきりさせる

何かに取り組むとき、まず最初に目標をはっきりさせるというのも、努力家な人に共通してみられる特徴です。それを行う事によってどのような結果が得られるのか、努力家な人はそれを明確にする事ができます。

また、努力家な人が目標を決める際に注意しているのは、結果にこだわらないという事。そこに達成するのが目的なのであって、結果が思っていたものと違う事は常に想定しておかなければなりません。

そうすれば、思っていたような結果が出ないと落ち込む事もなくなりますし、モチベーションも維持しやすくなるでしょう。

自分自身を褒める事ができる

努力家な人が必ずできる事の一つに、自分自身を褒められるというものがあります。例えばギターの練習をしていたとしましょう。そして、昨日までできなかったコードが弾けるようになったとします。

そんな時多くの人は、テクニックの一つを身につけた程度に捉えてしまうでしょう。しかし努力家な人は、昨日までできなかったコードが弾けるようになった自分を褒めるのです。

コードが一つ弾けるようになったというは一見小さな成功体験ですが、この積み重ねこそが努力を続けるのに必要となります。

小さな積み重ねを大切にする

小さな積み重ねを大切にするというのも、努力家には欠かせない要素です。作業や行動の1つだけを取ってみれば、実に小さな事だったとしても、それが積み重なる事によって大きな目標を達成できると考えています。

1つ1つは大した事がないので、行う事自体は難しくない場合がほとんど。しかし、それを続けて積み重ねていくとなると、限られた人にしかできなくなってしまいます。多くの人が途中で飽きてしまったり、積み重ねる事に意味を見出せなくなってしまうのです。

数々の諦めたくなる要素にもめげず、むしろそれらを楽しんでしまえるのが、努力家な人の最大の特徴だといえるでしょう。