長続きする幸せカップルになる秘訣
しかし、世の中の幸せなカップルは、なんの努力もせずに幸せな関係を維持しているわけではありません。お互いに関係を良好に保つ秘訣を理解しており、実践しているからこそ、いつまでもラブラブでいられるのです。
そこで、ここでは長続きする幸せカップルになる秘訣を紹介します。少し意識を変えるだけで関係に変化が訪れるはずなので、すぐに実践してみましょう。
束縛しすぎない
大好きな人と両想いになり晴れて恋人同士になれたとしても、何かと不安や不満が付きまとうのが恋愛というものですよね。片思いの時は相手を想うことに精一杯だったとしても、手に入ってしまえばどんどん欲深くなり、「もっともっと」と求めるあまり束縛が激しくなる場合もあるでしょう。
しかし、長続きする幸せなカップルになるには、恋人を束縛しすぎないことが大切です。恋人は自分の所有物ではないので、間違っても「自分の思うようにコントロールしたい」と考えないようにしましょう。
お互いに束縛しすぎず自由な恋愛を心掛けることで、二人で過ごす時間がさらに貴重なものになり、愛情が深まるのです。また、束縛しない態度を見せると、相手は「信用してくれているな、その信用を裏切らないようにしよう」という気持ちになり、浮気とは縁のない素敵な恋人になってくれるはずですよ。
自分の時間も大切にする
長続きする幸せなカップルになるためには、恋人と過ごす時間だけでなく、自分の時間をきちんと設けることも大切です。
先述したように、幸せなカップルは1人の時間も大切にできるという特徴があります。個人個人の自由な時間を設けるからこそ、お互いにいつまでも新鮮な気持ちで向き合うことができ、マンネリ化予防にも繋がるのです。
逆に「常に恋人と一緒でないとダメ」「1人になると何をすればいいか分からない」というように依存心が強くなってしまうと、いずれ恋人の存在が負担になり、関係が破綻してしまう可能性が高いといえます。
もちろん恋人との時間を作ることも大切ですが、まずは私生活を充実させることを意識しましょう。夢中になれる趣味や仕事によって私生活が豊かになれば、人としての輝きも増していくはずですよ。
言葉や態度で好意を示す
あなたは、恋人に対して言葉や態度で好意を伝えられていますか?付き合いたての頃は「好きだよ」「会いたいな」と素直に好意を伝え合っていても、一緒にいる時間が長くなるにつれて好意を表す回数が減っていくカップルが多いです。
これは、「言わなくても分かっているだろう」という心理が原因といえます。交際期間が長くなると、お互いへの理解が深まり、まるで恋人の全てを知っているかのような気持ちになりますよね。そのため、「恋人は自分の気持ちも理解してくれている」と捉えてしまい、わざわざ好意を伝えることがなくなるのです。
しかし、長年一緒にいても好意は口に出さなければ伝わりません。好意を伝え合っているカップルほどいつまでもラブラブで長続きするので、愛情表現を怠らないようにしましょう。
相手の考え方を否定しない
お互いに想い合っているカップルでも、価値観や考え方に違いがあるのは当然ですよね。そのため、時には相手の考え方に対して疑問を抱くこともあるでしょう。
しかし、そんな時に「あなたの考え方は間違っている」と相手の考えを全面的に否定するのはNGです。考え方を否定された相手は「この人とは分かり合えない」と感じて、一気に心の距離を広げてしまうでしょう。
恋人との関係を良好に保つためには、自分とは違う考え方に対して寛大になり、受け入れる努力をすることが大切です。完全に理解をすることは難しくても、「そういう考えもあるんだ」と受け止めてあげるだけで、相手は嬉しく感じるでしょう。
スキンシップを大切にする
愛情表現の方法は、言葉や態度以外にもキスやハグなどのスキンシップがありますよね。恋人関係においてスキンシップは欠かせないもので、一種のコミュニケーション方法ともいわれています。そのため、スキンシップの有無によって関係が長続きするかどうかが決まるといっても過言ではありません。
とくに長年一緒にいると、徐々にキスやセックスの回数が減っていき、異性としての意識が薄れてしまうケースが多いです。そうなってしまうと、恋人というよりも友達や相棒のような関係に落ち着いてしまうでしょう。
いつまでも恋人同士でいるためにも、積極的にスキンシップをとってラブラブ度を高めることが大切です。とくに口下手で好意を言葉で伝えるのが苦手な人は、手を繋いだりギュッと抱き着いてみたりして、愛情を伝えるのがおすすめですよ。
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