逆に幸せじゃないカップルって?
その特徴には、幸せなカップルとは大きく違う点が見られます。両者を比較しながら、何が違うのかチェックしてみてくださいね。
カップルで愛情の重さに差がある
幸せじゃないカップルは、愛情の重さに差があることが多いといえます。通常は同じように思い思われることで成り立つカップル関係ですが、幸せじゃないカップルはそのバランスが均等ではないので、どちらかが無理をして合わせることになるのです。
例えば、彼女の方が愛情が重く彼氏が少し淡泊な場合、連絡の頻度や一緒にいる時のリアクションに差が生まれ、一緒にいても居心地の良さを感じることができないでしょう。また、彼女は彼氏からの愛情が感じられず、彼氏は彼女の愛情が負担になり、結果的にギクシャクしてしまう可能性が高いです。
このように、カップル間での愛情のバランスは非常に大切になるので、付き合う前に「恋愛にかける比重は一緒かどうか」を見極める必要があるでしょう。
一緒にいないと不安になる
お互いに一緒にいないと不安になってしまうような、依存傾向にあるカップルも幸せとは言い難いでしょう。「恋人がいないと何もできない」という状態になってしまうと、自分の生活を充実させることよりも恋人との時間を優先するようになるので、毎日が恋人との閉鎖的な時間のみになってしまいます。
その結果、恋人以外の人間関係が疎かになったり、仕事や趣味にやる気を見出せなくなってしまう可能性もあるでしょう。また、万が一恋人と別れてしまったら、後には何も残らなくなってしまいます。
このような状態から抜け出すためには、お互いに自分の人生に集中することが大切です。そして、精神的に自立した状態で再び恋人と向き合えば、さらに充実した恋愛ができるはずですよ。
些細なことで喧嘩する
些細なことで喧嘩してしまうカップルも多いのではないでしょうか。時には言いたいことを言い合う喧嘩も必要かもしれませんが、顔を合わせる度に喧嘩していては、一緒にいても幸せを感じられませんよね。
また、喧嘩が増えると「会ってもどうせ喧嘩になるから」と徐々に会う機会も減ってしまいます。そうなると、恋人同士という意識が薄れて関係が破綻してしまう可能性もあるでしょう。
些細な喧嘩は、交際期間が長くなればなるほど増えるものですが、カップルの雰囲気が悪くなる原因になります。関係が破綻する前に、早めの対処を心がけましょう。
言いたいことがあるのに言えない
「言いたいことがあるのに言えない」という心理は、とくに付き合いたてのカップルに多いでしょう。まだ交際期間が浅いことから、お互いのことを理解しきれておらず、「これは言ってもいいのかな」という判断がなかなかつかないのです。
この場合は、一緒にいるうちに徐々に本音をさらけ出せるようになりますが、なかには「長いこと一緒にいるけど本音が言えない」というカップルもいます。いつまでも相手に遠慮してしまっており、言いたいことがあっても心の中に溜め込んでしまうので、幸せとはいえない関係性でしょう。
相手を気遣って言葉を選ぶのは大切なことですが、自分の本音を言えず溜め込んでしまうのは大きな負担になります。お互いが好きでカップルになったはずなので、相手が受け止めてくれると信じて本音をさらけ出してみましょう。
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