好きだから離れる…理由は?≪片想い編①≫
好きな人に恋人ができたから
好きな人に恋人ができた場合、自分に入り込む隙はなくなります。相手の気持ちは恋人の方に行っており、両思いになれる確率はほぼ0になってしまうでしょう。そんな時に無理をしてアプローチをしても、相手の迷惑になってしまいます。
恋人がいる人に対して恋愛感情を抱き続けるのは辛いことです。また、相手の恋人が「あの人、自分の恋人のことが好きなのかもしれない」と感じ取った時に嫌な思いをさせてしまう可能性もあります。
好きな人との関係を厄介なものにしないためにも、「好きだから離れる」と考えるようになるはず。身を引くことが、好きな人にとっても自分にとっても一番の道なのだと思うのが離れる理由と言えるでしょう。
片想いの期間が長すぎたから
長い間片思いをし続けている時も、「好きだから離れる」と決めることがあります。相手のことを一途に思い続ける気持ちあるものの、「このまま片思いを続けても、自分にも相手にも負担になる」と考えるのが理由となるでしょう。
何年も片思いをしていると「自分には、あの人しかいない」と思うようになります。しかし、何度告白しても断られ、相手の気持ちがこちらに向かないのであれば諦めなければならない時もあるはず。また、相手も「想いに応えてあげられない」という罪悪感を抱いてしまいます。
報われない片思いは双方にストレスを与え、良い結果を生みません。「好きだから相手に嫌な思いをさせたくない」と考え、離れることを決断します。
脈が全くないことに気付いたから
どんなにアプローチをかけても、相手がほとんど反応してくれない時がありますよね。自分磨きを頑張ったり、相手が好きそうな話題を会話に出したり、いろいろな努力をしたのに全く脈ありサインが見えないのであれば、片思いに終止符を打つタイミングが来たと考えられます。
また脈が全くないのにアプローチを続けていては、相手の迷惑になることもあるでしょう。「しつこい!」と思われてしまうかもしれません。相手に不快な思いをさせないためにも、「好きだから離れるのが最善だ」と考え、好きな人から離れることを決める場合があります。
友達関係では満足できない人だから離れる
思いを伝えても恋人関係にはなれず、「友達でいようね」と言われて場合も「好きだから離れる」と思いやすいです。
本当は恋人として付き合いたいのに友達止まりの状態が続くのは、片思いをしている人にとっては辛いこと。友達関係では満足できず、相手にいろいろなことを期待してしまいます。その期待が相手の負担となり、ギクシャクした関係になってしまうこともあるはずです。
そのため、「好きだから、相手にもう負担をかけたくない。友達関係は続けられない」と思って離れることを決断するようになります。関係を断つことで、お互いに楽になる道を選んだと言えるでしょう。
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