「好きだから離れる」その理由とは？自分から距離を置く心構えも解説

恋人達が好きだから離れる理由は他にもあります。致し方ない理由により、好きだから離れる決断をする恋人達は多いです。好きな人と離れるのは辛いことですが、それぞれの理由によって別れなければならないことがあるはず。そんな理由について詳しく見ていきましょう。

相手の浮気癖に耐えられないから

恋人が頻繁に浮気をする人だった場合、浮気をされるたびに辛い気持ちになりますよね。相手の返信が遅くなった時に「また浮気相手と会っているのかな」と不安に苛まれることもあるでしょう。

浮気の証拠を押さえようとしてスマホをチェックするなど、本来であればやりたくないこともやってしまう場合もあるはずです。そして浮気が発覚しても「好きだから許そう」と思い、同じことを何度も繰り返す羽目になります。

そんな状況に耐えられず、「自分が浮気を許して甘やかしていては、相手のためにならない。好きだからこそ相手のためを思って離れる」という決断を下すことがあります。浮気癖のある人には別れを告げるのが一番の薬だと言えるでしょう。

家族の猛反対にあった人だから

恋人に対する条件が厳しい家族の場合、見合わない相手と付き合っていることが判明した途端に猛反対することがあります。恋人の素行が悪いなど、将来的にトラブルが起きそうな問題を抱えている場合に家族の反対に合うことが多くなるでしょう。

結婚は家族と家族のつながりが生まれることでもあります。結婚を見据えて恋人と付き合っている時は、家族への影響も考慮に入れなければなりません。無理やり関係を続けても、家族と恋人の関係は悪化する一方であることも考えられます。

「付き合い続けると、家族にも恋人にも迷惑がかかる」と判断した時に「好きだからこそ、家族と関係が拗れて嫌な思いをさせたくない」と考え、離れる決断をします。

相手のわがままに疲れたから離れる

恋人が自己中心的な考えを持っている人の場合、相手の言動に振り回されることが多くなります。「○○が食べたいから買ってきて」「もう疲れたから歩きたくない」といったようにデート中にわがままを言われることが多くなると、それに従うのがしんどくなります。

また、わがままを受け入れてばかりでは相手のためにもなりません。恋人を甘やかすことで、どんどんわがままがエスカレートすることがあります。「好きだからこそ、わがままな自分に気づいてほしい」と考え、別れを考えるようになるでしょう。

恋人との付き合いは、お互いが楽しくなければ意味がありません。一方が自己中心的になった時に対等な関係は崩れ、別れへと進んでいきます。

恋愛以外に集中したいことができたから

仕事や趣味などで集中したいことができた時、どうしても恋人との時間を犠牲にしなければならなくなります。「相手のことは好きだけど、今は仕事に集中して頑張りたい」といったように、ジレンマが生まれるようになるでしょう。

また、恋人の方も「仕事ばかりで自分の相手をしてくれない」とストレスが溜まるようになります。このような状況になった時に「他に集中したいことがあるのに、恋人を我慢させてばかりではダメだ」という気持ちになり、好きだから相手のことを思って離れる決断をします。

「他のことに集中してる自分よりも、もっとかまってくれる人がいる」と、別れた方が相手のためになると考えたのが別れの理由と言えるでしょう。