人が嘘をつく時にしがちな行動≪後編≫
では、人が嘘をつく時にしがちな行動について、さらに詳しく紹介します。
聞かれていないことまで話す
聞かれていない話までしてしまうというのが、嘘をつく人に見られる行動の1つ。なぜ聞かれていない話までするのかというと、嘘に整合性を与えるためです。
しかし、聞かれていないのにした話すらも嘘という場合があるので、どんどん破綻していってしまうことも珍しくありません。このケースの多くには、本音を探られたくないという心理が働いています。相手は嘘に嘘を重ねているだけなので、無視してしまっても問題ない場合が多いでしょう。
可能であれば、なぜ聞かれてもいない話をしたかを問い詰めてみましょう。たいていの場合、相手は嘘を認めざるを得なくなるはずです。
突然怒り出す
嘘をつく人は、時として突然感情的になります。特に、嘘がバレそうになった時にこのような態度に出ることが多いです。これは嘘がバレたくないために意図的にそうしていることがほとんどですが、中には追い詰められて本当に感情が高ぶってしまう人もいます。
追い詰められて感情が高ぶってしまったのであれば、以後は嘘を控えるようになることが多いです。しかし、意図的に感情的に振る舞って、嘘を強引に押し通そうとする人には要注意。嘘で人を騙すことに何のためらいもない人も、世の中には存在するのです。
同じフレーズを繰り返す
何度も同じフレーズを繰り返す場合、話のどこかで嘘をついていた可能性があります。話す時に同じフレーズを繰り返すクセのある人もいるので一概には言えませんが、不自然に同じフレーズを繰り返す場合、高い確率でその人は嘘をついているでしょう。
なぜ同じフレーズを繰り返すのかというと、その言葉を何とかして信じ込ませようと考えているから。何度も同じフレーズを繰り返されると、怪しいと思いながらも信じてしまう人が多いのです。
体の一部を隠そうとするのは嘘をつく証拠?
人は嘘をつくと、体の一部を隠そうとします。隠す場所は人によってさまざまですが、多くの場合が目や口を隠すようになるでしょう。特に口を隠す仕草は、嘘をつく人の多くに見られる傾向です。
口を隠すのは、表情の変化を悟られたくないからです。また、嘘をつく時に手を頻繁に動かす人もいます。これは、手を動かして冷静になり、嘘がバレないように努めようとする心理から来ています。
他にも、嘘をつく時に手をハンカチで隠したり、急に汗をかき始めるなどの変化が見られることが多いです。
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