人が嘘をつく時にしがちな行動≪前編≫
早口になる
嘘をつく時の特徴的な行動として、普段より早口になるというものが挙げられます。これは、本人が嘘をついている自覚があるので、わざと聞き取りにくくしようとしているのが原因です。
また、嘘をついているという心理的な焦りから、早口になっているとも考えられます。早口になると同時に視線が泳いだり、手足を落ち着きなく動かしたりするので、これらも併せて観察すると相手が嘘をついているかどうか判別しやすくなるでしょう。
身振り手振りが大きくなる
身振り手振りが大きくなるというのも、嘘をつく時にあらわれやすくなる行動の1つ。嘘をつく時は当然、その嘘を見破られたくないと考えます。ですので身振り手振りを大きくし、相手の注意をそらそうとするのです。
また、大げさな身振り手振りで発言に説得力を持たせようとする狙いもあります。意図して身振り手振りを大きくしている人もいれば、嘘をつくと無意識にそうなってしまう人もいますが、どちらにせよ普段の様子と比べてみると違和感を覚えるでしょう。
すぐに話題を変えようとする
嘘をつく場合の多くは、これが嘘だとバレたくないと思います。どのような理由であれ、すぐにバレる嘘をつこうとは思いませんよね。ですので、嘘をついた後はとにかくバレないように誤魔化そうとするケースがほとんどです。
身振り手振りを大きくして集中力をそらしたり、更に嘘を重ねて話をややこしくするなどが多く見られるパターンですが、中にはすぐに話題を変えて忘れさせようとする場合もあります。
ですので、弁解するよりも話題を変えようとする場合は、高い確率で嘘をついていると考えて間違いないでしょう。
目が泳ぐ
この人は嘘をついているかもと感じた時は、相手の視線をじっくり観察してみるのがおすすめ。嘘の多くは、自分なりの確証や根拠がありませんので、自信をもって相手に伝えることができないのです。
よって、嘘をつく時はたいていの場合、目が泳いでしまいます。「目は口ほどに物を言う」という言葉もある通り、視線の動きは嘘を見抜く際にとても大切な要素です。話に力強さがなかったり、内容が矛盾していると感じたら、相手の視線をしっかり観察してみることをおすすめします。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!