【おまけ】独身に戻りたいときには離婚するべき?
自分の中で独身に戻りたいという思いが強くなれば、きっと離婚を考えるはずです。しかし、離婚してからでは後悔してしまうこともあります。最低限、これらのことをチェックしてから決断するようにしましょう。
離婚のメリットデメリットを考える
独身になりたい欲が強いと、どうしても独身の良さを見てしまいがちです。ただ、独身になることによりきっとデメリットもあるはず。離婚を決断する前に、しっかりとデメリットにも目を向けるべきです。
例えば、離婚すれば子どもとまともに会えなくなる可能性があります。また、再婚をしなかった場合は生涯独身生活の可能性もあるでしょう。
子どもが好きで、尚且つ寂しがり屋な人であれば、これらはきっとデメリットになるはず。あとから「結婚生活も良かったな」と後悔しないよう、あらかじめ考えておきましょう。
離婚で悩みは解決できるかを判断する
あなたの抱えている悩みや不満は、離婚をすることで解決できるでしょうか。そこも事前に考えなくてはなりません。
例えば「恋愛したいから」が、独身に戻りたい理由だとしましょう。離婚したからといって必ずしも恋愛できるとは限りませんし、恋愛の先に結婚を考えているならば、再び同じ展開になる可能性があります。
離婚をすることで問題がクリアになるのであれば、離婚も一つの選択肢です。ただ、離婚しても大して解消されないというのであれば、もう一度よく考え直した方が良いでしょう。
独身になる以外に方法がないか考える
独身になりたいと思った時、その理由が結婚したままでも解決できることなら、今すぐにトライしてみるべきです。
例えば、男性が奥さんに「休みの日にする家事はやめたい」と伝えたとしましょう。それで奥さんが「分かった、いいよ」と言ってくれたら、それだけであなたの不満は解消されます。
また女性も、旦那さんに女として見てもらいたいのであれば「デートしたい」と言ってみてはいかがでしょうか。恥ずかしい気持ちもあるでしょうが、やれるだけのことをやってみてから離婚を考えるべきです。
離婚してしまったら、元に戻るのは難しくなります。今できることを探し、手あたり次第試してみてからでも遅くはないでしょう。
結婚生活のベテランに相談してみよう
独身に戻りたいと思った時、自分と同じ世代に相談するのも悪くありません。今自分の抱えている不満がどの程度のレベルなのか確認できるため、それも一つの方法です。
ただ、同じ世代への相談はあくまで比較するため。きっと相談した相手も、現在進行形で悩んでいるはずです。
ですから、離婚すべきかどうか迷った時は結婚生活のベテランに相談してみると良いでしょう。自分の親世代、あるいはもっと上でも良いですから、自分の置かれている状況を相談してみてください。
すると、相手からアドバイスや答えをもらえることがあります。「そういう時期は数年だけ、今は何も不満がないよ」とか「こうして乗り越えたよ」といった話が聞けるはずです。
内容は違えど、少なからず誰でも結婚生活には不満や悩みを抱えているもの。どのように解消していけば良いのか、先輩たちの答えを参考にしてみるのも方法です。
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