男兄弟のみの男性に共通する性格とは？恋愛傾向や攻略方法も徹底解説！

男の子しかいない家庭で最初に生まれた長男は、初めての子供ということもあり、親だけではなく祖父母にも可愛がれたでしょう。次男が産まれてからは、お兄ちゃんとして頑張ってきたはずです。

こちらでは、男兄弟しかいない家庭で長男として生まれた男性の性格や特徴について紹介していきます。好きな人や彼氏が男兄弟の中の長男だという女性は、当てはまることがないかどうか想像しながらご覧ください。

面倒見がいい

「この人は面倒見がいいな」と思う男性は、長男であることが多いです。小さい頃から弟の面倒を見る機会が多かったことが大きな要因でしょう。

仕事中に困っている人がいれば「どうしたの？」とすぐに声をかけるタイプで、困っている人を助けたい気持ちが強いと言えます。そのため、部下や後輩に慕われるのも長男の特徴と言ってもいいでしょう。

しかし、面倒見が良すぎるゆえに、相手を甘やかしてしまうこともしばしば。それゆえに自分の仕事を増やしてしまうこともありますので注意が必要です。

責任感が強い

男兄弟の一番上として育ってきた長男は、責任感が強い傾向があります。中には「お兄ちゃんなんだから」と親に言われて育った人もいるでしょう。

そのため、自分が頑張らないといけないという気持ちが他の兄弟より強い人が多いです。例えば、子供の頃に兄弟で飼っていた金魚を最後までお世話するのは長男だったりします。

学業や仕事に関しても、最後までやり遂げるのは長男のもつ責任感の強さの表れです。その結果、男兄弟の長男は周りからの信頼を得ている人が多いでしょう。

甘え下手

男兄弟の長男は面倒見がよく責任感が強いため、「自分はちゃんとしていないといけない」という気持ちが強いです。そのため、誰かに頼りたい、甘えたいという気持ちがあっても、素直に甘えられません。

無意識のうちに「甘えるのは悪いこと」と思ってしまうのかもしれません。なので、仕事で行き詰っていて「手伝おうか？」と声をかけられても、断って一人で抱えてしまうこともあるでしょう。

男兄弟の長男は、甘えたいけどどう甘えたらいいのかわからない、という葛藤を持っているんです。しかし、そんな長男でも、気を許した相手には甘えたいような素振りをすることもあります。近くに寄ってきたり、用事もないのに連絡が来たときなどは、優しく話を聞いてあげてくださいね。

誰にでも優しい

自分のことより周りのことを優先しがちなのが、男兄弟の長男です。弟が産まれてから常に気を使ってきたからでしょう。

言い換えれば、自分が優しくすればみんなが喜ぶと思いながら育ってきたとも言えます。そのうち人にやさしくすることが当たり前になり、大人になった頃には人の幸せに喜びを感じるようになるんです。

ただ、相手のことを想うあまり、自分のことを犠牲にしてしまう傾向も。そのため、思わぬストレスを抱えてしまいやすいのも男兄弟の長男の特徴の1つです。