「好きになった人がタイプ」と言われたら
こちらが相手に好意を持っていてアプローチしたい場合、「好きになった人がタイプ」と言われると困惑してしまうでしょう。好きなタイプがはっきり分からない場合は、質問の仕方を変えてみるのも一つ。
ここでは、好きになった人がタイプと言われた場合にも、相手の好みを知ることに繋がる質問の仕方をまとめてみました。
嫌いなタイプ・苦手なタイプを聞く
相手の好みを知りたいとき、ストレートに好きなタイプを聞いて分からない場合は、嫌いなタイプ・苦手なタイプを質問してみると良いでしょう。
人を好きになるのに理由は無いと考える人は多いものですが、人を嫌いになるのには、はっきりした理由があるものです。相手の嫌いなタイプを知ることで、自分が嫌いなタイプに当てはまっていないかをチェックすることができます。
好きなタイプを考える場合、嫌いなタイプの正反対を想像すれば大きくは外れることもないでしょう。
今まで付き合った人のタイプを聞く
人の恋愛の好みには、過去の恋愛経験も影響しています。そこで、今までどういうタイプの人と付き合ってきたかを聞くのもオススメ。
今まで付き合ってきた人に共通する特徴が分かれば、相手の好みのタイプを知るカギになります。例えば「大人しい女性が多かった」という場合、相手は大人しく物静かな女性が好みだと考えることができますよね。
相手の今までの恋愛遍歴を聞くチャンスがあれば、過去にどういうタイプの人と付き合ってきたかを詳しくリサーチしてみましょう。
どういう性格の人がタイプかを聞く
「好きなタイプは?」という質問に対して、外見的な好みを聞かれていると受け取る人もいます。その場合は、話題を内面的な好みに限定して、どういう性格の人がタイプかを聞いてみましょう。
好きになる相手の外見にはタイプというほどのこだわりがなくても、性格面で譲れないポイントがあるということもあります。「前向きな人」「優しい人」といった性格的な好みのタイプが分かれば、自分の性格を相手の好みに近づける努力ができますよね。
仮に見た目の好みに自分があてはまらなかったとしても、性格的に好みになれれば、脈無しから恋人に昇格できる可能性も出てくるかもしれません。
どんな恋愛がしたいかを聞く
「好きになった人がタイプ」と言う人の中には、自分の好みのタイプをはっきり自覚していない人もいます。そういう場合は質問を変えて、恋人ができたらどういう恋愛をしたいかを聞いてみると良いでしょう。
自分がどんな人が好みかイメージできにくい人でも、恋人ができたらしてみたいことなど、自分なりの理想の恋愛像というものは持っているものです。相手の恋愛観を聞く中で、相手が恋人に求める条件も見えてきます。
相手の恋愛観を知ることは、これからのアプローチにも大いに参考になるでしょう。
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