好きになった人がタイプと言う人の心理は
ここでは、好きになった人がタイプだと言う人の心理を分析してまとめてみました。
好きなタイプを知られたくない
本当は好きなタイプがあるけれど、人には自分の好きなタイプを知られたくない場合。この場合、タイプを聞いてきた相手に知られたくないのか、誰であっても自分の好みを知られたくないか、二つのパターンがあります。
質問してきた人に知られたくない場合は、相手の自分に対する好意に応えたくない気持ちの現れだと考えられます。相手に対して気がないからこそ、好きになった人がタイプという返答ではぐらかしたいという心理ですね。
誰にも好きなタイプを知られたくないという場合は、人とは違った好みなのを人に知られたくないという心理が考えられるでしょう。
いろいろな人と恋愛したい
好きなタイプに限定せず、いろいろな人と恋愛したいと考えている人も、好きになった人がタイプだと言う傾向があります。
自分で自分はどういうタイプの異性が好きかを限定してしまうと、タイプではない異性と恋愛するチャンスが少なくなってしまいます。いろいろな人と恋愛したい人は、あらかじめ自分の決まった好みを持たないことで、好きになった人に魅力を見出していこうという心理。
人は意外に、頭で考えたことや自分の言葉に縛られてしまうものです。好みのタイプを持たないという人は、自分の好みを言葉で限定しないことで、いろいろな人と恋愛する機会をなくさないようにしているのかもしれませんね。
彼女・彼氏に気を遣っている
彼氏・彼女がいる人の場合、自分の彼氏・彼女に気を遣って、好きになった人がタイプと言う人もいます。
アプローチしたいという意図をもって好きなタイプを聞いてくる人には、既にパートナーがいる人は慎重な対応をせざるを得ません。既に好きになって付き合っている人がタイプだと言うことで、相手がアプローチしてこないよう、けん制しようという心理です。
彼氏・彼女のいる人が言う「好きになった人がタイプ」は、今は恋人は募集していないというサインだと受け取った方が良いでしょう。
恋愛したいという気持ちが無い
今は恋愛したいという気持ちが無いときも、好きになった人がタイプと言う場合があります。積極的に恋人を作ろうとしているときは、人は自分がどういうタイプの人と付き合いたいかをイメージしやすいもの。
今は恋愛しなくてもいいと思っているときは、自分の好みもはっきり分からないことがあります。自分がどういうタイプの異性に惹かれやすいかをイメージしにくい時期のため、好きになった人がタイプと答えるしかないのですね。
恋愛したいという気持ちが無いせいで好みがはっきりしない人は、恋愛への意欲が湧くと、具体的に自分の好みのタイプを思い出すこともあります。
好きになった人が理想のタイプになる
好きになった人がタイプと言う人の中には、自分が好きになった相手が理想のタイプになるという人もいます。その時々で、今付き合っている相手が最高だと思えるタイプの人です。
このタイプの人は、付き合っている人や好きな人がいない場合は、そもそも好きなタイプの異性というものが存在しません。常に今の恋人に満足しているので、他の人に心変わりするということもないでしょう。
パートナーがいる上で「好きになった人がタイプ」と答える人は、現在のパートナーを理想的な相手と感じている人が多いでしょう。
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