好きになった人がタイプと言う理由《男性編》
「好きになった人がタイプ」と答えたことがある男性は、どういう理由でそう答えることにしているのでしょうか?
好きな女性のタイプが特にない
「こういう女性が好き、というタイプが特に無いんです。好きになってから女性を可愛いなと思うので、好きになるまでは自分がどういう女性が好みか分かりません」(27歳/男性/IT事務職)
好きな女性のタイプが特にないので、好きになった人がタイプという例。好きになった女性に良さを見出すので、あらかじめ好きなタイプが決まっていないということですね。
好きなタイプだから女性を好きになるというより、好きになってから相手の女性の魅力に気づくタイプの男性もいるということでしょうか。
好きになることに理由はないから
「人を好きになることに理由はないからです。好きなタイプじゃなくても、好きになるときは好きになると思います」(19歳/男性/学生)
好きになることに理由はない、という声も。確かに自分の好きなタイプではなくても、その人と関わっていく中で好きになることもあります。全く好みではなかった相手を好きになって、自分で自分に驚くこともあるでしょう。
必ずしも好みのタイプの相手ばかりを好きになるとは限らないからこそ、好きになった人がタイプだと考える男性もいるのかもしれませんね。
相手に自分の好みを知られたくないから
「自分はちょっと女性の好みがマニアックで、自分の好みを人に言って笑われたことがあります。それ以来、自分の好みを相手に知られたくないので、好きになった人がタイプと答えるようになりました」(30歳/男性/水産加工業)
過去に自分の好きなタイプを人に言って笑われた経験から、人に自分の好みのタイプを知られたくないと思うようになった人も。人の好みはそれぞれとは言え、あまりに少数派の好みを持つ人は、自分の好みを人に打ち明けにくいこともあるでしょう。
自分を少数派と自覚しているからこそ、本音を隠す方便として「好きになった人がタイプ」と答える人もいるようです。
恋愛に興味が薄いから
「自分は恋愛に興味が薄い方で、自分の好きなタイプについても深く考えたことがありません。好きなタイプの女性がいたとしても、好きになれるとも限らないし…」(28歳/男性/教育関係)
もともと恋愛に対しての興味が薄く、自分がどんなタイプが好きかを考えたことがないという人も。自分の好みを把握するためには、これまでの自分の恋愛傾向を振り返って分析してみることも必要です。
恋愛に興味が薄い人の場合は、自分の好みのタイプを自己分析するほどの情熱を持てないということもあるでしょう。
女性の見た目にこだわらないから
「好きなタイプと聞かれて、ぱっと思いつく外見の好みがありません。好きになった人なら、どういう見た目の女性でも可愛いと思うので…」(30歳/男性/営業職)
女性の見た目に特にこだわりがないので、好きになった人がタイプという人も。人に好きなタイプを聞かれる場合、聞かれているのは外見的な好みだということがよくあります。
外見を指す意味で好きなタイプを聞かれることが多いからこそ、自分は特に好きなタイプは決まっていない、と考える人もいるでしょう。この場合、性格的な意味で好みのタイプを聞かれたら、好きなタイプを答えられることもあるかもしれませんね。
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