独占欲が強い人と上手に付き合う方法とは?
では、どうすれば恋人の独占欲を弱めることができるのかについて、いくつか見ていきましょう。
日頃から愛情表現をしっかりする
独占欲が強い人は、相手に対して不安を抱いている可能性が高いです。なので、恋人に対して「自分は恋人を一番に愛している」ことをしっかりと伝えてあげる事で、恋人の不安な気持ちを和らげることができます。
例えば、「ありがとう」や「一緒に居られて幸せだよ」「愛してるよ」など、恋人への愛情は言葉で伝えるようにしましょう。また、スキンシップも重要なので優しく抱きしめたり、ほっぺにキスをするなど、愛している気持ちを行動に移すようにしてください。
恋人に愛情表現するのは恥ずかしいからと言って、何もしないのはNG。愛情表現が少ないと、恋人を不安にさせることもあるので注意しましょう。
嘘や隠し事はしない
恋人に対して嘘や隠し事は絶対にしないようにして下さい。独占欲が強い人は、嘘に敏感であり、嘘をつかれたと知った時に大きく傷ついて、さらに不安な気持ちが芽生えてしまいます。
「恋人には嘘をつかれるから、常に監視していないと何をするかわからない」と言う気持ちになり、さらに束縛は加速することに…。そうしないためにも、常に恋人に対して素直な気持ちを伝えるようにしましょう。
自然体でいることで、お互いに少しずつ絆が生まれるようになりますよ。
連絡はできるだけマメに返す
恋人にはしっかりと連絡を取るようにしてください。連絡をマメにすることで、会っていない時も繋がって居られる安心感を与えることができます。
ただし、頻繁に話の長い連絡を取り合うことが普通になってしまうのも注意が必要です。例えば、忙しい時に恋人に返事ができないでいると、恋人は「もしかして嫌われちゃったのかな?」と思う可能性が生まれてしまいます。
連絡の頻度は多くするべきですが、長い会話ではなく、短い会話を1日に何度かするようにしましょう。
こうする事で、万が一返事が途切れてしまっても違和感なくやり取りができます。
誰と何をするかしっかり伝える
外出する際には、必ず恋人に何処に誰と行くのか、何をするのか説明してください。例えば、「会社の男女で飲み会に行くんだけど、2時間程度で帰ってくるよ」など、細かな説明を入れることで相手も行動を把握できます。
一見、いちいち連絡を入れる様子は、独占欲を加速させるようにも見えるかもしれませんが、実は少し違うんです。自らが何をするか直接恋人に伝えることで、恋人は「話してもらえる」という安心感を得ます。
逆に、「会社の飲み会に行ってくる」とだけ恋人に伝えると、恋人は「異性はいるのかな?」「何時まで飲むんだろう…」など、不安な気持ちが生まれてしまう可能性があるので注意が必要です。
恋人を安心させるためにも、出かける時には軽く詳細も交えて話すと良いでしょう。
独占欲が強い恋人なら記念日はしっかり祝う
独占欲が強い恋人は、記念日を重視する傾向があります。これは、恋人関係である事実をハッキリとさせることで、気持ちが満たされ安定するからです。
なので、独占欲が強い恋人とは記念日をしっかりと祝うようにしましょう。できれば、自分から「今日は付き合って〇ヵ月目だね、いつも一緒に居てくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えるのがベストです。
「自分は記念日を覚えているし恋人を大切にしている」という意志を恋人にハッキリと伝えることで、恋人も「大切にしてもらえている」と感じます。
恋人は安心する事で、不安からくる独占欲を弱める効果も期待でるのです。
放置しない
独占欲が強い恋人だと、連絡が頻繁に来たり、休日の日は毎回デートしたがるなど、ややしつこい行動をとることが多い傾向にあります。そのため、付き合っている側は疲れてしまい、たまには無視したい気持ちにもなってくるものです。
しかし、ここで無視してしまうとさらに恋人の不安を煽り、独占欲を強めてしまいます。恋人がしつこくならないようにするためには、放置しないことが重要ですよ。
LINEがきたらすぐに返さなくてもいいですが、スマホを開いていたならば返事をするようにしましょう。
また、友達と遊ぶ際にはあらかじめ早めに連絡を入れておくこと。直近になって連絡すると、恋人は「今週もデートできると思っていたのに!」と怒ってしまう可能性があるので注意してくださいね。
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