遠距離恋愛のカップルが結婚する為のポイント
結婚というワードはしつこく出さない
結婚したいという気持ちが強いと、どうしても恋人に対して「結婚」というワードを使いたくなってしまいますよね。しかし、頻繁に「結婚」「結婚」と言っていると相手に対して負担を与えることになります。
結婚は、お互いに同様の気持ちになったときに踏み出せるものです。どちらか一方が結婚に前のめりで、もう一方はまだ結婚に対する心算ができていない状態だと「結婚を迫られて辛い」と感じ、別れの原因になりかねません。
そのため、結婚というワードはしつこく出さない方が無難です。将来の話をしたときにさりげなく入れるなど、あくまでも相手の気持ちを考えた言動を意識するようにしましょう。
将来のビジョンを共有する
結婚するということは、相手と一緒に将来を歩んでいくことにつながります。将来のビジョンが見えてこなければ、結婚に至るのは困難です。結婚したいと思ったら、まず将来のビジョンを共有するようにしましょう。
「将来的にこんな仕事をしたい」「老後はこんな趣味を楽しみたい」といったように、将来に関する考え方を共有していれば、結婚後の生活をイメージしやすくなります。「この人と結婚したら楽しい未来がありそうだな」と思ってもらうこともポイントです。
また、「子供は何人が良い」など、結婚後のビジョンも少しずつ盛り込んでみるのもおすすめ。お互いに価値観の違いがないかすり合わせやすくなります。
遠距離恋愛中は会える時間を大切にする
遠距離恋愛だからこそ、会える時間を貴重なものと思うことは結婚に至るために重要なポイントになります。会える時間にいろいろなことを話し、関係を深めることができれば結婚に向かって進みやすくなるでしょう。
お互いに会える時間を大切にしていけば、「この人と一緒に暮らしたときも楽しく過ごせそうだな」と思えるようになります。逆に会ったときに喧嘩ばかりだと、「将来的にも喧嘩が多くなりそうだし結婚はないかな…」と思われるかもしれません。
十分にスキンシップをとり、お互いに大切に思っていることを伝えるように意識してみてください。会える時間を大切にすればするほど、結婚へと近づけるようになるはずです。
結婚するにはお互いに自由な時間を楽しむことが大切
相手に依存し、「会えないことが寂しい…」と思ってばかりでは遠距離恋愛は成立しません。会えないことの寂しさから、結婚に至る前に別れを選択するパターンもあります。そのため、遠距離中はお互いに自由な時間を楽しむこともポイントです。
会えない期間に仕事を頑張ったり、趣味に集中したり、それぞれに楽しみを見つけていれば遠距離でも辛い思いをすることは少なくなります。精神的に自立することで、遠距離でも安定した付き合いができるようになるでしょう。
また、結婚後もお互いの時間を楽しめることは大切になります。長い時間を過ごす仲になるからこそ、お互いに依存せずそれぞれに楽しみを見つけるようにしてみてください。
会えないことを責めない
「どうして会えないの?」といったように相手を責めることが多くなると、遠距離を続けることは難しくなります。会えないのは、どちらのせいでもないからです。そんなことで責めていては、相手を追い詰めるだけになります。
遠距離中にどんなに寂しくなったとしても、相手を責めない姿勢が大切です。距離が離れているからこそ、相手を責めてすれ違いが起きると仲直りしにくくなります。そのことを考慮に入れて、相手の立場になって物事を考えるようにしましょう。
会えないのは相手のせいではなく、仕事や生活環境などさまざまなことが原因であると考えてください。責めても無意味であると思えば、気持ちを落ち着かせられるはずです。
連絡はできるだけこまめにとるのが結婚の秘訣
結婚に至るためには、こまめな連絡が欠かせません。お互いに意思疎通をきちんと行い、信頼関係を築くことで遠距離中でも結婚を意識できるようになります。また自分がどのような状況にあるのか、相手に伝える努力を続けることも大切です。
もちろん、仕事で忙しいときは連絡が滞りがちになることもあるでしょう。そんなときは「忙しくなりそうだから、連絡が遅れることがある」と相手にあらかじめ言っておくのがおすすめです。
いきなり連絡が少なくなったら心配になりますが、事前に知っていれば心の準備がしやすくなります。また、忙しいときも「おはよう」「おやすみ」と挨拶だけはするように心がけましょう。
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