遠距離恋愛のカップルが結婚したきっかけ
どちらかの転勤や転職
遠距離恋愛のカップルが結婚するきっかけとしてまず挙げられるのが、仕事環境の変化です。どちらかが転勤や転職をするのをきっかけとして、結婚を決断するカップルは多いと言えます。
例えば彼氏が転職を決意して彼女が住んでいる場所に引っ越すことになった場合、「近くに住むのなら結婚をしようか」ということになるパターンはよくあるはず。物理的な距離が縮まることで、結婚のハードルはグッと低くなるでしょう。
また、彼氏の転勤が決定して現在よりも距離が開いてしまう場合も結婚のきっかけになります。「仕事を辞めて、自分についてきてくれないか?」と彼女にプロポーズするパターンが考えられるでしょう。
2人の記念日や誕生日
記念日や誕生日は、人生の節目を迎えるのにぴったりな日です。2人にとって大切な日だからこそ、結婚を決めるのにふさわしいと言えるのではないでしょうか。
また、遠距離恋愛中でも記念日や誕生日は予定をつけて会う時間を作る場合が多いです。記念日に会ったときにどちらかが結婚を切り出し、関係が進展するパターンもあるはず。遠距離恋愛中のカップルにとって、記念日や誕生日はお互いに一歩進む大きなターニングポイントになりそうです。
そのため、記念日や誕生日に向けてプロポーズの準備をしている場合もあります。自分が知らない間に、相手が結婚に向けて着々と準備していることは意外と多いです。
将来の話をしたのがきっかけ
結婚をする上で大切になるのが、将来に対するビジョンです。遠距離のままズルズルと付き合い続けていても、お互いの将来のためにはなりません。それぞれ将来をどのように捉えているのかじっくりと話すことで、結婚に対する決心ができることがあります。
「現在は遠距離だけれども、将来的には一緒に暮らせる道を探るのか」「どちらかが転職をして、一緒に住めるようにするのか」など将来的なことをじっくり話していけば、ビジョンを固めやすくなるでしょう。
遠距離恋愛に限らず、将来の話は結婚のきっかけを作る重要なポイントになります。お互いのビジョンが一致すれば、結婚に踏み出すのも容易になるでしょう。
妊娠が発覚
結婚しなければならない事態が発生して、遠距離恋愛から結婚に至る場合もあります。例えば彼女の妊娠が発覚したのをきっかけに「結婚をしよう」と決めるパターンは少なくありません。
「いずれは結婚しよう」と漠然と考えていたカップルにとって、妊娠は1つのきっかけになります。2人の間に子供ができたのであれば、現状はどうであれ籍を入れようと考えるのは自然なことです。子供が物理的な距離を解消するターニングポイントになると言えるでしょう。
また、妊娠発覚後は女性側の生活環境にも変化が訪れます。彼と一緒に住むために仕事を辞めて引っ越すなど、負担も大きくなるはず。妊娠発覚後の結婚は、お互いに支え合うことが大切です。
結婚適齢期がきていた
結婚適齢期が訪れて周りが結婚をしていくと、「自分もそろそろ結婚しなくては…」と焦るようになります。遠距離恋愛中で結婚に踏み切る決断ができていなかったカップルも、周りの影響により結婚を意識することが多くなるでしょう。
また、結婚適齢期が訪れると両親からのプレッシャーも増えます。「今付き合っている人とは結婚しないの?」と実家に帰るたびに聞かれることも多くなるはず。そんなプレッシャーを感じ、「結婚するか」と決断するようになります。
ただし、年の差カップルの場合は結婚適齢期が訪れる時期が異なることもあるでしょう。年齢の差によって結婚に対する考え方が異なるため、なかなか結婚に至らない場合も考えられます。
あらかじめ時期を決めていた
遠距離恋愛をするにあたって、結婚時期を決めるカップルもいます。「2年遠距離恋愛をして、お互いに気持ちが冷めていなかったら結婚しよう」といったように具体的な時期を決めておくと、お互いに結婚を意識しやすくなるのがポイントです。
最初から時期を決めておけば、遠距離恋愛のままダラダラと付き合うことは少なくなるはず。「このタイミングまでに気持ちを決めておこう」という心算もできます。
そのため、結婚を視野に入れた付き合いをしたいときは、遠距離になる前に時期を決める話し合いをするのもおすすめです。遠距離になる前に共通の認識を持つことは、恋愛関係を続ける上でも大切になるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!