バツイチ子持ちと恋愛するポイント&注意点
相手の不安や心配事としっかり向き合う
これは全ての恋愛において大切なことですが、不安や心配事などはそのままにせず、お互いに納得するまでとことん話し合うようにしましょう。
何かの問題に向き合うことはとてもエネルギーを使うので疲れますが、そのままにしていては何も解決しません。相手の心に真剣に向き合うことで、より深い信頼関係を築くことができます。
特にバツイチ子持ちの人は、自分で何とかしなければならないという責任感が強く、悩みを抱え込んでしまう傾向があります。少しでも相手の様子がおかしいことに気付いたら「何かあったの?」と優しく聞いてあげましょう。
子供の気持ちを無視した恋愛はしない
バツイチ子持ちの人にとって、子供はかけがえのない存在です。子供のことを第一に考えるのは当然のことなので、何をするにもまずは子供の気持ちを尊重してあげましょう。
自分が会いたいからといって、突然家に行って子供との時間を奪ったり、子供との面会を拒んだりするのは絶対NGです。自分中心の考え方をするのではなく、子供の気持ちを第一に考えて付き合っていくことが大切です。
あなたが子供のことを大切に思うことで、パートナーも安心して付き合うことができます。また、子供との信頼関係も築きやすくなり、子供から認めてもらえる可能性も高くなるでしょう。
連絡をせかしたり束縛しない
恋愛の始まりは連絡をとるだけでもドキドキしたり、キュンとすることもありますよね。好きになっていくうちに「もっと連絡したい」「もっと一緒にいたい」という思いも強くなるかもしれません。
しかし、だからといって連絡をせかしたり相手を束縛したりするのはやめましょう。バツイチ子持ちの人は、仕事と子育てを両立させるために基本的にとても忙しいです。
また、子供のことが最優先なので、子供との時間を一番に考えています。連絡をせかされたり束縛をされると、子供との時間を奪われて付き合うことを窮屈に感じてしまうでしょう。
前のパートナーと会うことを受け入れる
離婚したとはいえ、子供がいると何かと前のパートナーと連絡をとったり、会ったりすることもあるでしょう。子どもと面会するときに会うこともあれば、時には学校行事に前のパートナーと一緒に参加することもあるかもしれません。
前のパートナーと会うことに対して複雑な気持ちになるのは仕方ないことですが、子供にとっては大切な実の親なので、受け入れる覚悟を持つことが大切です。男女として会っているのではなく、親として会っていることを理解して快く送り出してあげましょう。
焦らずに信頼関係を築く
バツイチ子持ちの人は、結婚未経験者が知らない数々の困難を経験しています。例えば、離婚の原因がDVや相手の浮気だった場合、恋愛がトラウマになってなかなか心を開いてくれないこともあるでしょう。
しかし、無理に距離を縮めようとすると、かえって警戒されてしまいます。焦らずじっくり時間をかけて、相手が心を開いてくれるのを待ちましょう。そうすることで、自然と距離が縮まり、ゆるぎない信頼関係を築くことができるはずです。
自分の価値観を押し付けない
どれだけ気の合う相手でも、全く同じ環境で育った訳ではないので、多少の価値観の違いはあります。相手の価値観に全て合わせる必要はありませんが「そういう考え方もあるんだな」と相手の価値観を受け入れることは大切です。
特に、バツイチ子持ちの人は子供が第一なので、「もっとこうしてほしい」と言われても、それが子供にとって不快に感じることであれば、要求にこたえられないこともあります。
また、価値観を押し付けられると一緒にいることに居心地の良さを感じなくなるので、距離を置かれてしまうこともあるでしょう。自分の価値観を押さえつけるのではなく、相手の価値観を受け入れる広い心を持つことが大切です。
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